HOME 駅伝

2021.11.10

来年度の全日本大学駅伝の各地区学連出場枠が決定 合計25、各地区の出場枠は今年と変わらず
来年度の全日本大学駅伝の各地区学連出場枠が決定 合計25、各地区の出場枠は今年と変わらず


日本学連は10日、全日本大学駅伝の今年度の大会結果を踏まえ、来年度大会の各地区学連出場枠を発表した。来年度の各地区の出場枠は今年度と変わらない配分となった。

各地区学連には1つの基本枠が与えられ、その他、前大会の成績により、シード枠と成績枠が与えられる。シード枠は8枠で、今大会で駒大から順に、青学大、順大、國學院大、東京国際大、早大、明大、中大が獲得。いずれも関東学連となった。

成績枠は合計9枠で、原則9~17位のチームが所属する地区学連の数を配分。1地区の出場最大枠は上記3枠を合わせて15チームまでで、関東の成績枠は6つに。16位の関学大、18位の立命大の関西勢が繰り上がりで成績枠を手にして2つ、17位の皇學館大が所属する東海が1枠手にした。

広告の下にコンテンツが続きます

これらに加え、大会主催者が認める選抜チームがオープン参加する場合がある。

●第54回大会各地区学連出場枠
北海道 ;1枠(基本枠1)
東北  ;1枠(基本枠1)
関東  ;15枠(基本枠1、成績枠6、シード枠8)
北信越 ;1枠(基本枠1)
東海  ;2枠(基本枠1、成績枠1)
関西  ;3枠(基本枠1、成績枠2)
中国四国;1枠(基本枠1)
九州  ;1枠(基本枠1)
合計  ;25枠

日本学連は10日、全日本大学駅伝の今年度の大会結果を踏まえ、来年度大会の各地区学連出場枠を発表した。来年度の各地区の出場枠は今年度と変わらない配分となった。 各地区学連には1つの基本枠が与えられ、その他、前大会の成績により、シード枠と成績枠が与えられる。シード枠は8枠で、今大会で駒大から順に、青学大、順大、國學院大、東京国際大、早大、明大、中大が獲得。いずれも関東学連となった。 成績枠は合計9枠で、原則9~17位のチームが所属する地区学連の数を配分。1地区の出場最大枠は上記3枠を合わせて15チームまでで、関東の成績枠は6つに。16位の関学大、18位の立命大の関西勢が繰り上がりで成績枠を手にして2つ、17位の皇學館大が所属する東海が1枠手にした。 これらに加え、大会主催者が認める選抜チームがオープン参加する場合がある。 ●第54回大会各地区学連出場枠 北海道 ;1枠(基本枠1) 東北  ;1枠(基本枠1) 関東  ;15枠(基本枠1、成績枠6、シード枠8) 北信越 ;1枠(基本枠1) 東海  ;2枠(基本枠1、成績枠1) 関西  ;3枠(基本枠1、成績枠2) 中国四国;1枠(基本枠1) 九州  ;1枠(基本枠1) 合計  ;25枠

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

NEWS 福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top