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2024.09.08

関東大学女子駅伝のエントリー発表 大東大・野田真理耶、日体大・山﨑りさらが登録 拓大の不破聖衣来はメンバー外
関東大学女子駅伝のエントリー発表 大東大・野田真理耶、日体大・山﨑りさらが登録 拓大の不破聖衣来はメンバー外

23年全日本大学女子駅伝2位の大東大。5区ワンジルから6区野田真理耶への中継

関東学連は10月5日に行われる第30回関東大学女子駅伝の出場校ならびに、エントリー選手を発表した。

大会には23校がエントリー。前回、7年ぶり4回目の優勝を飾った大東大は、前回のVメンバーのうち四元桃奈(4年)を除く主力が登録。エースの野田真理耶(2年)、留学生のサラ・ワンジル(2年)をはじめ、蔦野萌々香、平尾暁絵、吉井優唯など9人中7人が2年生という布陣となった。

昨年の全日本大会で4位、5位の城西大、日体大も主力が順当にほぼエントリーされた。城西大はエース格の兼子心晴(3年)のほか、全日本6区3位の主将・金子陽向(3年)、同4区2位の石川苺(2年)らがチームを牽引する。2大会ぶりの優勝を狙う日体大はユニバ代表の山﨑りさ(4年)を筆頭に、尾方唯莉、齋藤みう、嶋田桃子と経験豊富な4年生がそろう。

このほか、前回3区間賞で、今年2月の世界大学クロカン選手権銅メダルの立教大・小川陽香(2年)や、U20世界選手権3000m出場の筑波大・鈴木美海(1年)もエントリーされた。一方で、拓大の不破聖衣来(4年)は登録メンバーには入らなかった。

大会は印西市の千葉ニュータウンを周回する6区間34.4kmのコースで実施。10月27日に開催される第42回全日本大学女子駅伝の予選も兼ねており、シード権を持つ大東大、城西大、日体大、を除く上位7校に出場権が与えられる。

一方、9月28日に開催される関西学生女子駅伝のエントリー校も発表されており、立命大、大阪学大、関大など21校が登録された。

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関東学連は10月5日に行われる第30回関東大学女子駅伝の出場校ならびに、エントリー選手を発表した。 大会には23校がエントリー。前回、7年ぶり4回目の優勝を飾った大東大は、前回のVメンバーのうち四元桃奈(4年)を除く主力が登録。エースの野田真理耶(2年)、留学生のサラ・ワンジル(2年)をはじめ、蔦野萌々香、平尾暁絵、吉井優唯など9人中7人が2年生という布陣となった。 昨年の全日本大会で4位、5位の城西大、日体大も主力が順当にほぼエントリーされた。城西大はエース格の兼子心晴(3年)のほか、全日本6区3位の主将・金子陽向(3年)、同4区2位の石川苺(2年)らがチームを牽引する。2大会ぶりの優勝を狙う日体大はユニバ代表の山﨑りさ(4年)を筆頭に、尾方唯莉、齋藤みう、嶋田桃子と経験豊富な4年生がそろう。 このほか、前回3区間賞で、今年2月の世界大学クロカン選手権銅メダルの立教大・小川陽香(2年)や、U20世界選手権3000m出場の筑波大・鈴木美海(1年)もエントリーされた。一方で、拓大の不破聖衣来(4年)は登録メンバーには入らなかった。 大会は印西市の千葉ニュータウンを周回する6区間34.4kmのコースで実施。10月27日に開催される第42回全日本大学女子駅伝の予選も兼ねており、シード権を持つ大東大、城西大、日体大、を除く上位7校に出場権が与えられる。 一方、9月28日に開催される関西学生女子駅伝のエントリー校も発表されており、立命大、大阪学大、関大など21校が登録された。

第30回関東大学女子駅伝の出場校

大東大 城西大 日体大 玉川大 中大 順大 東農大 東洋大 城西国際大 立教大 帝京科学大 筑波大 駿河台大 東女体大 松蔭大 国士大 群馬大 拓大 亜細亜大 白鴎大 日女体大 慶大 東大

第34回関西学生女子駅伝の出場校

立命大 大阪学大 関大 大阪芸大 関西外国語大 京都光華女大 佛教大 兵庫大 神戸学大 京産大 東大阪大 武庫川女大 羽衣国際大 阪大 明治国際医療大 大体大 園田学園女大 大阪公立大 神戸大 京大 摂南大

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