2023.05.07
5月7日、第27回プラハ・マラソンがチェコの当地で行われ、東京五輪代表の服部勇馬(トヨタ自動車)が2時間10分34秒で7位に入った。2月の大阪マラソンで2時間9分47秒をマークしている服部は、今大会で2時間10分13秒以内を出せば、パリ五輪マラソン代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を手にすることができたが、21秒届かなかった。
服部は序盤からMGC出場を目指す飯田貴之(富士通)や安井雄一(トヨタ自動車)らと集団を形成。中間点を1時間4分13秒で通過したものの、30km以降にペースを落として、目標達成はならなった。また、同じく東京五輪代表の中村匠吾(富士通)も序盤から出遅れて2時間26分14秒に終わり、MGC出場権を逃した。
一方、大阪マラソンを2時間9分57秒で走っていた飯田は、後半のペースダウンを最小限に抑え、自己新の2時間9分34秒で5位。2レースの平均タイムが2時間10分00秒を切ったことから、MGC出場権を獲得した。また、2時間10分33秒で6位だった安井も条件をクリアして、選考会への出場を決めている。男子のMGC出場権獲得者は67人となった。
パリ五輪のマラソン代表は10月のMGCで2枠が決定。残る1枠についてはMGCファイナルチャレンジ(男子・福岡、大阪、東京/女子・大阪国際、名古屋ウィメンズ)で設定記録を突破した記録最上位の選手1名が選ばれることになっている。今回の設定記録は6月以降の発表が予定されているが、日本記録相当(2時間4分56秒)のタイムが予想されており、服部と中村の連続五輪出場は難しい状況になった。
なお、大会は日本のNDソフトに所属するA.ムティソ(ケニア)が2時間5分10秒で優勝。女子はW.エデサ(エチオピア)が2時間20分43秒で制している。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.05.24
100mH中島ひとみが12秒78!自身3度目の12秒7台、今季日本最高/関西実業団
-
2026.05.24
-
2026.05.21
-
2026.05.21
2026.05.13
ユニクロ女子陸上競技部が新ユニフォームを発表! 東日本実業団選手権から着用予定
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.05.24
3000m障害・佐々木哲が8分24秒96で49年ぶり大会新! 「いろんな経験が今に生きている」/関東IC
◇第105回関東インカレ(5月21~24日/栃木・カンセキスタジアムとちぎ)4日目 第105回関東インカレの4日目が行われ、男子1部3000m障害では佐々木哲(早大)が日本歴代11位、学生歴代3位で49年ぶりの大会新記録 […]
2026.05.24
100mH中島ひとみが12秒78!自身3度目の12秒7台、今季日本最高/関西実業団
◇第70回関西実業団選手権(5月23~24日/京都・たけびしスタジアム京都) 2日目 関西実業団選手権の2日目が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)がサードベスト、パフォーマンス日本歴代10位の12 […]
2026.05.24
200m・林明良が20秒66で競り勝つ! 高校時代のリベンジ果たし「すごくうれしい」/関東IC
◇第105回関東インカレ(5月21~24日/栃木・カンセキスタジアムとちぎ)4日目 第105回関東インカレの4日目が行われ、男子1部200mは林明良(慶大)が20秒66(+0.4)で制した。 広告の下にコンテンツが続きま […]
2026.05.24
桐生祥秀がオープン100mで10秒02!追い風参考ながら9秒台に迫る激走/関西実業団
◇第70回関西実業団選手権(5月23~24日/京都・たけびしスタジアム京都) 2日目 関西実業団選手権の2日目が行われ、男子オープン100m決勝で桐生祥秀(日本生命)が10秒02(+2.6)をマークした。 広告の下にコン […]
2026.05.24
110mH・泉谷駿介が13秒13!GGPでの両脚ケイレンから復調 100mH中島ひとみも今季ベスト12秒87/関西実業団
◇第70回関西実業団選手権(5月23~24日/京都・たけびしスタジアム京都) 2日目 関西実業団選手権の2日目が行われ、男子オープン110mハードルで泉谷駿介(住友電工)が13秒13(+0.6)の快走を見せた。 広告の下 […]
Latest Issue
最新号
2026年6月号 (5月14日発売)
落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図