HOME 国内

2023.04.28

織田記念いよいよ開幕! 地元出身の山縣亮太、高山峻野、福部真子も出場 世界陸上を見据えた重要な一戦に
織田記念いよいよ開幕! 地元出身の山縣亮太、高山峻野、福部真子も出場 世界陸上を見据えた重要な一戦に

前日練習で笑顔を見せる男子100mの多田修平と桐生祥秀

◇第57回織田幹雄記念(4月29日/広島・エディオンスタジアム広島)

日本グランプリシリーズのG1の織田記念が4月29日に行われる。グランプリ種目は10時45の女子100m予備予選「セイコーチャレンジ」から始まる。

グランプリ種目は男子8種目、女子8種目の計16種目を実施。男子100mには桐生祥秀(日本生命)や栁田大輝(東洋大)のほか、広島陸協推薦枠で山縣亮太(セイコー)が復帰戦となる。女子100mには日本歴代2位の11秒24を持つ兒玉芽生(ミズノ)らが出場する。

スプリントハードルでは男子110mに東京五輪代表の高山峻野(ゼンリン)や3月に13秒25をマークした村竹ラシッド(順大)ら。女子100mハードルには日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)をはじめ、青木益未(七十七銀行)、寺田明日香(ジャパンクリエイト)ら自己ベスト12秒台のハードラーが対決する。

中長距離種目は男女ともに1500m、5000m、3000m障害が行われ、1500mには日本記録保持者の河村一輝(トーエネック)ら、5000mには遠藤日向(住友電工)や坂東悠汰(富士通)ら日本代表に加え、佐藤圭汰(駒大)、吉岡大翔(順大)らもエントリーしている。

フィールド種目ではオレゴン世界選手女子やり投銅メダリストの北口榛花(JAL)が登場。今季初戦ながら、広島で世界レベルのパフォーマンスを披露する。この他、男女三段跳、男子棒高跳、女子走高跳、男子やり投が実施される。

広告の下にコンテンツが続きます

今大会は世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズにも指定されており、大会結果は世界ランキングにも大きく反映。今夏のブダペスト世界選手権に向けても重要な一戦となる。

大会の様子は日本陸連公式YouTube・Twitter・応援TVにてライブ配信が実施される。

配信はコチラ

日本グランプリ特設サイト

◇第57回織田幹雄記念(4月29日/広島・エディオンスタジアム広島) 日本グランプリシリーズのG1の織田記念が4月29日に行われる。グランプリ種目は10時45の女子100m予備予選「セイコーチャレンジ」から始まる。 グランプリ種目は男子8種目、女子8種目の計16種目を実施。男子100mには桐生祥秀(日本生命)や栁田大輝(東洋大)のほか、広島陸協推薦枠で山縣亮太(セイコー)が復帰戦となる。女子100mには日本歴代2位の11秒24を持つ兒玉芽生(ミズノ)らが出場する。 スプリントハードルでは男子110mに東京五輪代表の高山峻野(ゼンリン)や3月に13秒25をマークした村竹ラシッド(順大)ら。女子100mハードルには日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)をはじめ、青木益未(七十七銀行)、寺田明日香(ジャパンクリエイト)ら自己ベスト12秒台のハードラーが対決する。 中長距離種目は男女ともに1500m、5000m、3000m障害が行われ、1500mには日本記録保持者の河村一輝(トーエネック)ら、5000mには遠藤日向(住友電工)や坂東悠汰(富士通)ら日本代表に加え、佐藤圭汰(駒大)、吉岡大翔(順大)らもエントリーしている。 フィールド種目ではオレゴン世界選手女子やり投銅メダリストの北口榛花(JAL)が登場。今季初戦ながら、広島で世界レベルのパフォーマンスを披露する。この他、男女三段跳、男子棒高跳、女子走高跳、男子やり投が実施される。 今大会は世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズにも指定されており、大会結果は世界ランキングにも大きく反映。今夏のブダペスト世界選手権に向けても重要な一戦となる。 大会の様子は日本陸連公式YouTube・Twitter・応援TVにてライブ配信が実施される。 配信はコチラ 日本グランプリ特設サイト

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top