2023.04.24
ロンドンマラソンが4月23日に開催され、男子はK.キプトゥム(ケニア)が世界歴代2位の2時間1分25秒で、女子はS.ハッサン(オランダ)が2時間18分33秒で優勝した。
女子を制したハッサンは今回が初マラソン。「マラソンを完走できるなんて思ってもみなかった。この(ロンドン)マラソンを見るのは好きだったが、ここに来て完走し、優勝できた。驚くべきことだ」と話した。
世界陸連(WA)の記事によると、8月に開催されるブダペスト世界選手権に向けてはトラック種目に集中することになるという。
男子優勝のキプトゥムは「(2時間)2分2~3秒くらいで走るつもりだったが、世界記録のことは考えていなかった。ただ良いタイムを出すことだけに集中していた。この後は帰って少し休み、チームと話をするつもりだ。たぶんそこから世界記録のことも考えられるようになるんではないだろうか」とコメントしている。
五輪・世界選手権で計10個の金メダルを誇るM.ファラー(英国)は2時間10分28秒で9位。9月のグレート・ノース・ランを引退レースとする決意を表明したことが英ガーディアンによって報じられている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.07
編集部コラム「追いかけっこ」
2025.11.07
メモリードが実業団陸上部の活動終了を発表 今後は個人アスリート支援へ
-
2025.11.07
-
2025.11.06
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.07
編集部コラム「追いかけっこ」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.11.07
メモリードが実業団陸上部の活動終了を発表 今後は個人アスリート支援へ
11月7日、実業団のメモリードは、27年3月をもって実業団陸上部としての活動を終了すると発表した。今後は「チーム単位での支援」から「個人アスリート支援」へと方針を転換し、陸上競技に限らず幅広いスポーツ分野の選手を対象に支 […]
2025.11.07
日本陸連・有森裕子会長に岡山市市民栄誉賞「本市の名を高めることに特に顕著な功績」五輪2大会メダル
岡山市は11月7日、女子マラソンで五輪2大会連続メダリストの日本陸連・有森裕子会長に、岡山市市民栄誉賞を授与し同日授与式が執り行われた。 有森会長は岡山県岡山市出身の58歳。女子マラソンにおいて、1992年バルセロナ五輪 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望