2023.04.02
創部7年目を迎えた埼玉医科大グループ男子駅伝部に、今春、中園慎太朗、木山凌、川田啓仁、小島慎也の大卒4選手が加わった。
法大出身の中園は1年時から箱根駅伝に出場。4年連続で復路を担っており、3年時は7区8位、4年時は9区5位と好走。チームのシード権獲得にも貢献した。
大東大出身の木山は10000m28分35秒47の記録を持ち、今年の箱根は8区を走っている(区間18位)。
川田と小島はともに中央学大卒。箱根駅伝では母校のタスキをかけて走ることは叶わなかったものの、小島は2年時に関東学生連合の一員として箱根の3区を走り、3年時には主将を務め、4年時には全日本大学駅伝の1区6位と好走した。川田は5000m13分51秒87のスピードを持ち、全日本5区7位の実績があり、4年時の箱根は関東学生連合の一員に選ばれている(不出場)。
4選手それぞれ大学時代は各大学の主力選手として存在感を見せていた選手たち。埼玉医科大グループはニューイヤー駅伝に2度出場しているが、同駅伝の常連を目指すチームにとって大きな戦力となりそうだ。
埼玉医科大グループに新加入した4選手
2023年度
— 埼玉医科大学グループ男子駅伝部 (@smudanshiekiden) April 1, 2023
新加入選手のお知らせ📌 左から#中園慎太朗(法政大学)#木山凌 (大東文化大学)#川田啓仁 (中央学院大学)#小島慎也 ( 中央学院大学 )
ようこそ埼玉医科大学へ🌸🌸🌸
温かいご声援よろしくお願い致します。#創部7年目#埼玉医科大学グループ pic.twitter.com/E8Bp4aw7SP
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.25
名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定
-
2025.12.25
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.25
名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定
日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]
2025.12.25
箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大
関東学生陸上競技連盟(関東学連)は12月25日、箱根駅伝における「記念大会改革」と「出走チーム数増加」について発表した。 2028年の第104回大会から、これまで5年に1回だった記念大会を五輪イヤーの4回大会ごとに変更。 […]
2025.12.25
箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「山上り一本にかける」 箱根駅伝予選会の出場を回避した山梨学大のキャ […]
2025.12.25
箱根駅伝Stories/主将としてチームを牽引する立教大・國安広人 競技人生ラストラン「ずっと悔しい思いを持ってきた」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 華々しい記憶と挫折を経験 2023年の第99回大会で、立教大の55年 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
