2023.04.01
トーエネックは4月1日、チームのSNSを通じて創価大出身の横山魁哉と、中央学大出身の武川流以名の新卒2選手が入部することを発表した。
横山は静岡・島田高時代、5000mの自己ベストが14分40秒39で、全国大会への出場はなかった。創価大では4年時に箱根駅伝に出場。1区を務め、トップと18秒差の5位でタスキをつないだ。10000m自己ベストは28分33秒58。
武川は小学校から愛知・島田樟誠高まで野球部に所属。本格的に長距離を始めたのは大学進学後という異色の経歴を持つ。それぞれ1年時からチーム内で台頭し、箱根駅伝では山下りの6区で区間5位の成績を収めた。3年時には全日本大学駅伝で6区区間8位、箱根駅伝3区区間10位だった。10000mの自己ベストは28分40秒48。
SNSで、横山は「弱点を克服し、目標である日本選手権出場の標準記録クリアに向けてがんばります!」、武川は「チームのみなさんから日々良い刺激をいただきながら、負けないようにがんばっていきます!」とコメントしている。
トーエネックでは、河合代二、小山裕太、中西亮貴の3名がパリ五輪マラソン代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を獲得している。新メンバー2名を加え、選手12名で23年度の活動がスタートする。
2選手の入部を報告するトーエネックのSNS
トーエネック陸上競技部に2人の新戦力が加わりました! 横山 魁哉(かいや)選手 「弱点を克服し、目標である日本選手権出場の標準記録クリアに向けて頑張ります!」 武川 流以名(るいな)選手 「チームの皆さんから日々良い刺激をいただきながら、負けないように頑張っていきます!」 pic.twitter.com/ZXC3rxjTj5
— トーエネック快速通信 (@kaisokutsuushin) March 31, 2023
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.19
全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目
9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 女子は前回の全国大会で2連覇を飾った […]
2025.11.19
全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も
9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 男子は2年前に全国制覇を達成している […]
2025.11.19
マラソン日本記録保持者・鈴木健吾が神奈川大のアンバサダー就任 「刺激や勇気を届けられる存在でありたい」
神奈川大は11月19日、男子マラソン日本記録保持者でOBの鈴木健吾が陸上部のアンバサダーに就任したと発表した。 鈴木は箱根駅伝では3年連続で2区を担い、3年時に区間賞を獲得。4年時には東京マラソンで2時間10分21秒で走 […]
2025.11.19
岡山・京山が今年も男女ともに全国出場! 全中1500m優勝・是枝愛香を擁する内部は26年ぶり/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場を懸けた県大会が、11月14日から16日にかけて、全国10県で行われた。 14日の岡山県大会では、2年前に全国男女優勝、女子は昨年も連覇を飾った京山が圧倒的な継走を披露。 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025