HOME 国内

2023.03.19

桐生祥秀、再始動!豪州で100m9ヵ月ぶり復帰へ 飯塚翔太、上山紘輝、真野友博、武本紗栄、秦澄美鈴ら登録
桐生祥秀、再始動!豪州で100m9ヵ月ぶり復帰へ  飯塚翔太、上山紘輝、真野友博、武本紗栄、秦澄美鈴ら登録

桐生祥秀(2022年日本選手権)

3月25日に行われる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーの「ブリスベン・トラック・クラシック」(豪州)のエントリーリストが発表。日本から多数の選手が登録した。

男子100mには9秒98の元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)がエントリー。桐生は昨年6月の日本選手権以来の復帰レースとなる。日本選手権後、「陸上やりたい と思うまで少しお休みします」と休養を表明。その後は「潰瘍性大腸炎」を発症していたことを明かしつつ、陸上教室などを再開していた。

また、飯塚翔太(ミズノ)が100m、200mにエントリーした。200mにはオレゴン世界選手権代表の上山紘輝(住友電工)、山下潤(ANA)、鵜澤飛羽(筑波大)が登録している。

男子110mハードルにはオレゴン世界選手権代表の石川周平(富士通)が登録。同400mハードルには岸本鷹幸(同)がエントリーした。同400mは中島佑気ジョセフ(東洋大)、佐藤風雅(那須環境技術センター、※4月からミズノ)のオレゴン世界選手権代表が出場を予定している。

800mには日本記録保持者の川元奨(スズキ)、金子魅玖人(中大)が登録。走高跳には真野友博(九電工)や赤松諒一(アワーズ)のオレゴン世界選手権代表組がエントリー。やり投には日本代表の小椋健司(栃木県スポ協)が登録した。

走幅跳にも代表組が出場。オレゴン代表の山川夏輝(佐賀県スポ協)、東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)がエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

女子では100mに君嶋愛梨沙(土木管理総合)が出場。円盤投には日本記録保持者の郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)がエントリーした。やり投にはオレゴン世界選手権ファイナリストの武本紗栄(佐賀県スポ協)が出場する。走幅跳には同代表の秦澄美鈴(シバタ工業)がエントリーしている。

3月25日に行われる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーの「ブリスベン・トラック・クラシック」(豪州)のエントリーリストが発表。日本から多数の選手が登録した。 男子100mには9秒98の元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)がエントリー。桐生は昨年6月の日本選手権以来の復帰レースとなる。日本選手権後、「陸上やりたい と思うまで少しお休みします」と休養を表明。その後は「潰瘍性大腸炎」を発症していたことを明かしつつ、陸上教室などを再開していた。 また、飯塚翔太(ミズノ)が100m、200mにエントリーした。200mにはオレゴン世界選手権代表の上山紘輝(住友電工)、山下潤(ANA)、鵜澤飛羽(筑波大)が登録している。 男子110mハードルにはオレゴン世界選手権代表の石川周平(富士通)が登録。同400mハードルには岸本鷹幸(同)がエントリーした。同400mは中島佑気ジョセフ(東洋大)、佐藤風雅(那須環境技術センター、※4月からミズノ)のオレゴン世界選手権代表が出場を予定している。 800mには日本記録保持者の川元奨(スズキ)、金子魅玖人(中大)が登録。走高跳には真野友博(九電工)や赤松諒一(アワーズ)のオレゴン世界選手権代表組がエントリー。やり投には日本代表の小椋健司(栃木県スポ協)が登録した。 走幅跳にも代表組が出場。オレゴン代表の山川夏輝(佐賀県スポ協)、東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)がエントリーした。 女子では100mに君嶋愛梨沙(土木管理総合)が出場。円盤投には日本記録保持者の郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)がエントリーした。やり投にはオレゴン世界選手権ファイナリストの武本紗栄(佐賀県スポ協)が出場する。走幅跳には同代表の秦澄美鈴(シバタ工業)がエントリーしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.26

滋賀国スポの炬火ランナーに桐生祥秀! 競泳の大橋悠依さんとともに地元で大役

8月26日、滋賀県の三日月大造知事が定例会見を行い、9月28日に実施される滋賀国スポの総合開会式で、桐生祥秀(日本生命)が炬火ランナーを務めることを発表した。 滋賀国スポは彦根市の平和堂HATOスタジアムをメイン会場に、 […]

NEWS 日本陸連が「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」策定「排除、差別のない社会にするために」

2025.08.26

日本陸連が「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」策定「排除、差別のない社会にするために」

8月26日、日本陸連は8月20日に理事会で承認された「ダイバーシティー&インクルージョンの推進(D&I)」についての説明を行った。 D&Iとは、人々の多様性(diversity)を尊重し、受 […]

NEWS 日本陸連 女子選手への遺伝子検査義務「最大限の支援」検査の是非「慎重な議論と判断必要」

2025.08.26

日本陸連 女子選手への遺伝子検査義務「最大限の支援」検査の是非「慎重な議論と判断必要」

日本陸連は8月26日、世界陸連(WA)が7月24日に新たな規則として承認した「女子カテゴリーの出場資格」についての対応を明らかにした。 WAが承認した規則は、「ワールドランキング対象競技における女子カテゴリーの参加資格と […]

NEWS 東京世界陸上の豪州、ニュージーランドの代表の事前キャンプを順大が受け入れ「万全のサポート体制を整えます」

2025.08.26

東京世界陸上の豪州、ニュージーランドの代表の事前キャンプを順大が受け入れ「万全のサポート体制を整えます」

順大スポーツ健康科学部は、8月31日から9月18日まで、東京世界選手権の豪州代表とニュージーランド代表の事前キャンプをさくらキャンパスで受け入れることを発表した。 期間中は選手・スタッフが入れ替わりながら、総勢約160名 […]

NEWS サニブラウン主催のDAWN GAMESファイナル 本人参加10/13に都内で開催!台風中止の東日本予選も併催

2025.08.26

サニブラウン主催のDAWN GAMESファイナル 本人参加10/13に都内で開催!台風中止の東日本予選も併催

株式会社UDN SPORTSは8月26日、マネジメント契約を結ぶサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が創立した主催大会の「DAWN GAMES」の決勝大会を10月13日に東京・大蔵運動公園陸上競技場で開催すると発表し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top