HOME 高校

2023.03.19

女子は立命館宇治が10大会ぶりV!2分近い差をつける完勝/春の高校伊那駅伝
女子は立命館宇治が10大会ぶりV!2分近い差をつける完勝/春の高校伊那駅伝

立命館宇治の山本釉未(22年全国高校駅伝)

◇第39回春の高校伊那駅伝2023(3月19日/長野・伊那市陸上競技場発着5区間21.0975km)

春の高校伊那駅伝2023が行われ、女子は立命館宇治(京都)が1時間10分41秒で優勝した。同校の優勝は10大会ぶり15回目。2位の仙台育英(宮城)に1分58秒差をつける完勝だった。

1区は学法石川(福島)の山田桃子(2年)が区間賞。立命館宇治は深田望友(2年)が3位でスタートした。2区に入った大西桃花(1年)が区間賞でトップに立つと、3区ではエース・山本釉未(2年)も連続区間賞。4・5区も池田悠音(2年)と廣瀬梛(2年)も区間賞で続いた。立命館宇治は昨年末の全国高校駅伝で4位に入っている。

2位に仙台育英が続き、3位に全国高校駅伝優勝の地元・長野東が入った。新年度を占う恒例となっている同大会。女子は合同チームも含めて全国から58チームが出場した。

次ページ 春の高校伊那駅伝2023女子の上位成績をチェック!

◇第39回春の高校伊那駅伝2023(3月19日/長野・伊那市陸上競技場発着5区間21.0975km) 春の高校伊那駅伝2023が行われ、女子は立命館宇治(京都)が1時間10分41秒で優勝した。同校の優勝は10大会ぶり15回目。2位の仙台育英(宮城)に1分58秒差をつける完勝だった。 1区は学法石川(福島)の山田桃子(2年)が区間賞。立命館宇治は深田望友(2年)が3位でスタートした。2区に入った大西桃花(1年)が区間賞でトップに立つと、3区ではエース・山本釉未(2年)も連続区間賞。4・5区も池田悠音(2年)と廣瀬梛(2年)も区間賞で続いた。立命館宇治は昨年末の全国高校駅伝で4位に入っている。 2位に仙台育英が続き、3位に全国高校駅伝優勝の地元・長野東が入った。新年度を占う恒例となっている同大会。女子は合同チームも含めて全国から58チームが出場した。 次ページ 春の高校伊那駅伝2023女子の上位成績をチェック!

春の高校伊那駅伝2023女子の上位成績

優勝 立命館宇治(京都) 1時間10分41秒 2位 仙台育英(宮城) 1時間12分39秒 3位 長野東(長野) 1時間13分18秒 4位 薫英女学院(大阪) 1時間13分33秒 5位 学法石川(福島) 1時間13分45秒 6位 旭川龍谷(北海道) 1時間14分19秒 7位 北九州市立(福岡) 1時間14分27秒 8位 豊田大谷(愛知) 1時間14分31秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

NEWS やり投・北口榛花2025年は「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」タニタ健康大賞受賞でコンディション作りも明かす

2024.12.11

やり投・北口榛花2025年は「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」タニタ健康大賞受賞でコンディション作りも明かす

健康総合企業の株式会社タニタが12月11日、日本人の健康づくりに貢献した個人・団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を発表し、女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花(JAL)が選ばれ、同日に贈賞式に出席した。 「競技中でも […]

NEWS 26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

2024.12.11

26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

日本陸連は12月11日、2026年に開催される愛知アジア大会のマラソン代表選考方針を発表した。 「国際競技会に通用する『勝負強さ』と『スピード』を有するとともに本大会において最大限に持てる力を発揮できる競技者を選出し、メ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top