2月11日に米国で行われた室内競技会の女子3000mで、リンズィー・ヘレナ芽衣(ジョージア工科大)が9分18秒66の自己新をマークした。これは市立金沢高2年時以来、7年ぶりのこと。
リンズィーは神奈川・金沢中時代から長距離や駅伝など全国大会で活躍。市立金沢高校時代は全国高校選抜2000m障害で優勝も果たしている。高校卒業後はバージニア大に進学。昨年は3000m障害で10分02秒27をマークし、全米学生選手権に出場した。
昨夏にバージニア大を卒業し、秋からジョージア工科大の大学院に入学。自身のSNSで「渡米後色々と苦労もしましたが、家族や友人をはじめ、日米両方の方々から様々なサポートを受けてここまで競技を続けることができました」と喜びと感謝を綴り、「まだまだここから」と強い気持ちを示している。
次ページ リンズィー・ヘレナ芽衣が7年ぶり自己新への思い綴る
リンズィー・ヘレナ芽衣が7年ぶり自己新への思い綴る
ついに自己新出せました!渡米後色々と苦労もしましたが、家族や友人をはじめ、日米両方の方々から様々なサポートを受けてここまで競技を続ける事ができました😌 まだまだここから。 https://t.co/UwXh7T3vqD
— Helena Lindsay (@HelenaLindsay32) February 12, 2023
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