HOME 国内、大学

2023.02.13

ジョージア工科大のリンズィー・ヘレナ芽衣3000mで7年ぶり自己新「まだまだここから」
ジョージア工科大のリンズィー・ヘレナ芽衣3000mで7年ぶり自己新「まだまだここから」

リンズィー・ヘレナ芽衣

2月11日に米国で行われた室内競技会の女子3000mで、リンズィー・ヘレナ芽衣(ジョージア工科大)が9分18秒66の自己新をマークした。これは市立金沢高2年時以来、7年ぶりのこと。

リンズィーは神奈川・金沢中時代から長距離や駅伝など全国大会で活躍。市立金沢高校時代は全国高校選抜2000m障害で優勝も果たしている。高校卒業後はバージニア大に進学。昨年は3000m障害で10分02秒27をマークし、全米学生選手権に出場した。

広告の下にコンテンツが続きます

昨夏にバージニア大を卒業し、秋からジョージア工科大の大学院に入学。自身のSNSで「渡米後色々と苦労もしましたが、家族や友人をはじめ、日米両方の方々から様々なサポートを受けてここまで競技を続けることができました」と喜びと感謝を綴り、「まだまだここから」と強い気持ちを示している。

次ページ リンズィー・ヘレナ芽衣が7年ぶり自己新への思い綴る

2月11日に米国で行われた室内競技会の女子3000mで、リンズィー・ヘレナ芽衣(ジョージア工科大)が9分18秒66の自己新をマークした。これは市立金沢高2年時以来、7年ぶりのこと。 リンズィーは神奈川・金沢中時代から長距離や駅伝など全国大会で活躍。市立金沢高校時代は全国高校選抜2000m障害で優勝も果たしている。高校卒業後はバージニア大に進学。昨年は3000m障害で10分02秒27をマークし、全米学生選手権に出場した。 昨夏にバージニア大を卒業し、秋からジョージア工科大の大学院に入学。自身のSNSで「渡米後色々と苦労もしましたが、家族や友人をはじめ、日米両方の方々から様々なサポートを受けてここまで競技を続けることができました」と喜びと感謝を綴り、「まだまだここから」と強い気持ちを示している。 次ページ リンズィー・ヘレナ芽衣が7年ぶり自己新への思い綴る

リンズィー・ヘレナ芽衣が7年ぶり自己新への思い綴る

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.27

東邦銀行・田代優仁が今季限りで退部 ハードルで活躍「誇りを胸に次のステージでも精進を」

東邦銀行は12月25日、田代優仁が今季限りで退部すると発表した。 田代は岩手県出身の28歳。中学3年時に全中110mハードルで4位に入り、盛岡四高では110mハードルと400mハードルで活躍し、3年時に400mハードルで […]

NEWS しまむら・菊地優子と中馬蘭奈が年内で退部 「やっていたからこそできた経験」 「今後も新たな挑戦続ける」

2025.12.27

しまむら・菊地優子と中馬蘭奈が年内で退部 「やっていたからこそできた経験」 「今後も新たな挑戦続ける」

しまむら陸上競技部は12月27日、菊地優子と中馬蘭奈が2025年をもって退部すると発表した。 埼玉県出身の菊地は伊奈総合高3年時にインターハイ3000mに出場し、全国高校駅伝では2区10位。白鴎大では全日本大学女子駅伝を […]

NEWS 桐生祥秀と山縣亮太が激突 走幅跳に泉谷駿介 トップ選手が続々 エントリー状況発表/JAG大崎

2025.12.27

桐生祥秀と山縣亮太が激突 走幅跳に泉谷駿介 トップ選手が続々 エントリー状況発表/JAG大崎

2026年2月14日、15日に開催される「Japan Athlete Games in Osaki 2026」(鹿児島県大崎町・ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅)の12月25日時点でのエントリー状況が12月26 […]

NEWS 名古屋アジア大会のマラソン、競歩の日程案が発表 マラソンは9月26日

2025.12.26

名古屋アジア大会のマラソン、競歩の日程案が発表 マラソンは9月26日

愛知・名古屋アジア大会組織委員会は、26年9月に開催される名古屋アジア大会のマラソンと競歩種目の日程と会場案を発表した。 マラソンは男女とも9月26日(土)に実施を予定。時差スタートで、男子は7時30分、女子は7時50分 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」

2025.12.26

箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 One早稲田のスローガンで 創部111年と「1」並びの年に、早大は「 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top