HOME 国内、大学

2022.12.20

100mH高校記録保持者・小林歩未がテキサス大サンアントニオ校へ編入決定
100mH高校記録保持者・小林歩未がテキサス大サンアントニオ校へ編入決定

100mH高校記録保持者の小林歩未(※筑波大時代)

女子100mハードルの高校保持者である小林歩未が、アメリカ陸上留学サポートを活用してテキサス大サンアントニオ校への編入に挑戦し、合格したと自身のSNSで発表した。

小林は千葉・市船高3年時のインターハイで、寺田明日香(恵庭北高、現・ジャパンクリエイト)が作った高校記録(13秒39)を塗り替える13秒34で優勝。秋の国体では追い風参考ながら13秒13(+2.5)をマークしている。

次世代競技者を強化・育成する、日本陸連のダイヤモンドアスリートにも認定。高校卒業後は筑波大に進学。2019年の日本インカレで3位に入っている。昨年6月の日本選手権以降、国内の主要大会には出場していない。

広告の下にコンテンツが続きます

100mH高校記録保持者の小林歩未

小林は自身のSNSで「応援してくださっている多くの方々のおかげでやっとスタート地点に立つことができます」と感謝し、「英語も競技もまだまだですが、目標を必ず達成し遂げます」と決意をつづっている。

高校時代から海外志向

元々、家族が語学系の仕事に就いていることから、小林も高校時代から語学の勉強にも熱心に取り組んでおり、海外での合宿や大会、遠征等にも意欲を見せていた。

主にサッカーの米国留学をサポートするZero-Zero株式会社は大学の選択や留学中のサポート等を行い、競技面だけではなく、大学の学位取得や将来のグローバル人材としての活躍を後押ししている。

100mH高校記録保持者の小林歩未

女子100mハードルの高校保持者である小林歩未が、アメリカ陸上留学サポートを活用してテキサス大サンアントニオ校への編入に挑戦し、合格したと自身のSNSで発表した。 小林は千葉・市船高3年時のインターハイで、寺田明日香(恵庭北高、現・ジャパンクリエイト)が作った高校記録(13秒39)を塗り替える13秒34で優勝。秋の国体では追い風参考ながら13秒13(+2.5)をマークしている。 次世代競技者を強化・育成する、日本陸連のダイヤモンドアスリートにも認定。高校卒業後は筑波大に進学。2019年の日本インカレで3位に入っている。昨年6月の日本選手権以降、国内の主要大会には出場していない。 [caption id="attachment_69151" align="alignnone" width="800"] 100mH高校記録保持者の小林歩未[/caption] 小林は自身のSNSで「応援してくださっている多くの方々のおかげでやっとスタート地点に立つことができます」と感謝し、「英語も競技もまだまだですが、目標を必ず達成し遂げます」と決意をつづっている。

高校時代から海外志向

元々、家族が語学系の仕事に就いていることから、小林も高校時代から語学の勉強にも熱心に取り組んでおり、海外での合宿や大会、遠征等にも意欲を見せていた。 主にサッカーの米国留学をサポートするZero-Zero株式会社は大学の選択や留学中のサポート等を行い、競技面だけではなく、大学の学位取得や将来のグローバル人材としての活躍を後押ししている。 [caption id="attachment_69151" align="alignnone" width="800"] 100mH高校記録保持者の小林歩未[/caption]

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

NEWS 高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

2025.11.16

高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top