HOME 駅伝

2022.12.09

コモディイイダ田島光が現役引退 今後は「チームをサポート」関東学院大時代に箱根駅伝5区駆け上がる
コモディイイダ田島光が現役引退 今後は「チームをサポート」関東学院大時代に箱根駅伝5区駆け上がる

コモディイイダに所属する田島光が現役引退を発表した。

田島は沖縄出身で、知念高から関東学院大へ進学。3年目には箱根駅伝予選会で136位となり、関東学生連合のメンバー入りを果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

本戦では5区を走る予定だった相馬崇史(筑波大)が故障のため、急きょ山を駆け上がることに。1時間17分19秒で芦ノ湖へフィニッシュした。

2019年からコモディイイダに所属。21年にはハーフマラソンで1時間2分43秒をマークするなど、トラック・ロードともに大学時代の自己記録を更新した。

11月の八王子ロングディスタンスがトラックのラストレース、12月4日の奥多摩渓谷駅伝が駅伝のラストランだった。

田島は所属先のブログで「この4年間は自分の思ったような走りをすることがほとんどなく苦しい時期が長かったですが、毎年何かの種目でベストを更新できたのは、サポートしていただいたお陰」(抜粋)と感謝をつづる。

広告の下にコンテンツが続きます

なお、今後は社業に専念しながら「できる範囲でチームのサポート」していくという。

コモディイイダに所属する田島光が現役引退を発表した。 田島は沖縄出身で、知念高から関東学院大へ進学。3年目には箱根駅伝予選会で136位となり、関東学生連合のメンバー入りを果たした。 本戦では5区を走る予定だった相馬崇史(筑波大)が故障のため、急きょ山を駆け上がることに。1時間17分19秒で芦ノ湖へフィニッシュした。 2019年からコモディイイダに所属。21年にはハーフマラソンで1時間2分43秒をマークするなど、トラック・ロードともに大学時代の自己記録を更新した。 11月の八王子ロングディスタンスがトラックのラストレース、12月4日の奥多摩渓谷駅伝が駅伝のラストランだった。 田島は所属先のブログで「この4年間は自分の思ったような走りをすることがほとんどなく苦しい時期が長かったですが、毎年何かの種目でベストを更新できたのは、サポートしていただいたお陰」(抜粋)と感謝をつづる。 なお、今後は社業に専念しながら「できる範囲でチームのサポート」していくという。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top