HOME 国内

2022.12.09

来春、富士通に順大・伊豫田達弥、明大・小澤大輝が新加入
来春、富士通に順大・伊豫田達弥、明大・小澤大輝が新加入

順大の中心を担う伊豫田達弥

富士通は来年4月1日に新加入する選手を発表した。

来年度は長距離の2人。順大から伊豫田達弥、明大から小澤大輝が入部する。

伊豫田は広島県で、舟入高から順大へ。今年は関東インカレ1部10000mで優勝。駅伝でも主軸として活躍し、箱根駅伝では3区3位で準優勝に貢献している。

小澤は静岡県出身で韮山高卒。今季は明大の主将を務める。春先の日本学生個人選手権では10000mで28分50秒28の4位。11月の全日本大学駅伝では4区を務めて区間8位で走っている。

いずれも来年の箱根駅伝でも中心選手として注目される存在だ。

富士通は全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で3度優勝。東京五輪に出場した中村匠吾坂東悠汰松枝博輝、オレゴン世界選手権代表でマラソン日本記録保持者の鈴木健吾、リオ五輪代表の塩尻和也らが在籍している。

広告の下にコンテンツが続きます

伊豫田達弥
自己ベスト
5000m13分43秒71
10000m28分06秒26
ハーフマラソン1時間2分11秒

小澤大輝
自己ベスト
5000m13分43秒81
10000m28分20秒67
ハーフマラソン1時間2分22秒

富士通は来年4月1日に新加入する選手を発表した。 来年度は長距離の2人。順大から伊豫田達弥、明大から小澤大輝が入部する。 伊豫田は広島県で、舟入高から順大へ。今年は関東インカレ1部10000mで優勝。駅伝でも主軸として活躍し、箱根駅伝では3区3位で準優勝に貢献している。 小澤は静岡県出身で韮山高卒。今季は明大の主将を務める。春先の日本学生個人選手権では10000mで28分50秒28の4位。11月の全日本大学駅伝では4区を務めて区間8位で走っている。 いずれも来年の箱根駅伝でも中心選手として注目される存在だ。 富士通は全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で3度優勝。東京五輪に出場した中村匠吾、坂東悠汰、松枝博輝、オレゴン世界選手権代表でマラソン日本記録保持者の鈴木健吾、リオ五輪代表の塩尻和也らが在籍している。 伊豫田達弥 自己ベスト 5000m13分43秒71 10000m28分06秒26 ハーフマラソン1時間2分11秒 小澤大輝 自己ベスト 5000m13分43秒81 10000m28分20秒67 ハーフマラソン1時間2分22秒

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top