HOME 中学

2022.11.25

全中駅伝史上初のテレビ生中継決定! BS日テレで午前11時から
全中駅伝史上初のテレビ生中継決定! BS日テレで午前11時から

12月18日に滋賀県で行われる第30回全国中学校駅伝がBS日テレで生中継されることが、大会事務局から発表された。

全国中学校駅伝は1993年に第1回大会が熊本で行われ、以降、滋賀、山口、千葉など開催地を変更しながら多くの中学生ランナーがタスキをつないだ。過去には五輪に出場した小林祐梨子や卜部蘭(積水化学)、世界選手権4度出場の前田和浩や設楽悠太(Honda)、啓太(日立物流)兄弟もこの大会から日本のトップへと羽ばたいている。

広告の下にコンテンツが続きます

これまでNHKや民放で録画放送されたことはあったものの、生中継は史上初。昨年はYouTubeでライブ配信が行われたが、協賛企業や滋賀陸協の働きかけなどによりテレビ中継が実現した。

放送時間は18日11時00分から13時30分まで。また、日テレスポーツ公式YouTubeでは前日の開会式・当日の閉会式の模様も生配信予定という。

大会は男子6区間18km、女子5区間12kmで行われ、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが中学駅伝日本一の座を懸けて争う。

2022全国中学校駅伝代表校一覧

広告の下にコンテンツが続きます
12月18日に滋賀県で行われる第30回全国中学校駅伝がBS日テレで生中継されることが、大会事務局から発表された。 全国中学校駅伝は1993年に第1回大会が熊本で行われ、以降、滋賀、山口、千葉など開催地を変更しながら多くの中学生ランナーがタスキをつないだ。過去には五輪に出場した小林祐梨子や卜部蘭(積水化学)、世界選手権4度出場の前田和浩や設楽悠太(Honda)、啓太(日立物流)兄弟もこの大会から日本のトップへと羽ばたいている。 これまでNHKや民放で録画放送されたことはあったものの、生中継は史上初。昨年はYouTubeでライブ配信が行われたが、協賛企業や滋賀陸協の働きかけなどによりテレビ中継が実現した。 放送時間は18日11時00分から13時30分まで。また、日テレスポーツ公式YouTubeでは前日の開会式・当日の閉会式の模様も生配信予定という。 大会は男子6区間18km、女子5区間12kmで行われ、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが中学駅伝日本一の座を懸けて争う。 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/82606

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

NEWS 大晦日の赤坂で東京世界陸上の熱狂再び!TBSオールスター体育祭に国内外メダリスト、入賞者ら17名が大集結 OB・OG含め多数参戦

2025.12.23

大晦日の赤坂で東京世界陸上の熱狂再び!TBSオールスター体育祭に国内外メダリスト、入賞者ら17名が大集結 OB・OG含め多数参戦

TBSは12月31日に放送予定の「大晦日オールスター体育祭」の番組詳細を発表した。東京世界選手権出場者や、現役選手、元日本代表など陸上から多数登場する。 東京世界選手権出場者は17名が参戦。日本代表では男子35km競歩銅 […]

NEWS 佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top