HOME 高校

2022.11.14

鈴鹿が序盤から独走して初の都大路 男子は伊賀白鳳が33回目の全国/三重県高校駅伝

三重県高校駅伝は11月13日、三重高前発着の駅伝コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は鈴鹿が1時間15分18秒で初優勝し、悲願の全国大会出場を決めた。男子(7区間42.195km)は伊賀白鳳が2時間10分21秒で2年連続33回目の全国切符をつかんだ。

鈴鹿は800mでインターハイ5位、国体少年A4位の松本未空(2年)が1区を務めると、2位に37秒差をつける区間賞発進。そのリードを受けて先頭をひた走った。2区の山中千佳(1年)と4区の山田和花(1年)も区間賞を獲得。2位に45秒差をつけて初の都大路行きを決めた。

伊賀白鳳も序盤から独走劇。1区の古橋希翁(3年)、2区の秋山稟央(2年)の連続区間賞で後続にちょうど1分差をつけると、後半も4区の鈴木宗治(3年)、6区の間野至恩(2年)、7区の山中航太(2年)が区間トップで駆け抜けた。2位に2分34秒差と圧巻のレース運びで2連覇を遂げた。

広告の下にコンテンツが続きます

全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

三重県高校駅伝は11月13日、三重高前発着の駅伝コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は鈴鹿が1時間15分18秒で初優勝し、悲願の全国大会出場を決めた。男子(7区間42.195km)は伊賀白鳳が2時間10分21秒で2年連続33回目の全国切符をつかんだ。 鈴鹿は800mでインターハイ5位、国体少年A4位の松本未空(2年)が1区を務めると、2位に37秒差をつける区間賞発進。そのリードを受けて先頭をひた走った。2区の山中千佳(1年)と4区の山田和花(1年)も区間賞を獲得。2位に45秒差をつけて初の都大路行きを決めた。 伊賀白鳳も序盤から独走劇。1区の古橋希翁(3年)、2区の秋山稟央(2年)の連続区間賞で後続にちょうど1分差をつけると、後半も4区の鈴木宗治(3年)、6区の間野至恩(2年)、7区の山中航太(2年)が区間トップで駆け抜けた。2位に2分34秒差と圧巻のレース運びで2連覇を遂げた。 全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top