HOME 高校

2022.11.07

敦賀気比が2位に3分差をつけて4連覇!女子は鯖江8度目の都大路/福井県高校駅伝

福井県高校駅伝が11月7日、鯖江市つつじハーフマラソンコースで行われた、男子(7区間42.195km)は敦賀気比が2時間10分47秒で4連覇を飾り、鯖江は1時間11分57秒で4年連続8度目の全国行きを決めた。

男子の敦賀気比は1区で2位発進すると、2区筑紫昂太(3年)が8分49秒の区間賞の走りで首位に立つ。2区以降も5区(3km)で山本晃大(3年)が8分55秒の区間新記録をマークするなど、すべて区間賞で独走。2位の鯖江に3分01秒差をつけて4年連続4回目の全国大会出場を決めた。

女子の鯖江は1区(6km)でインターハイ1500m10位の山口晏音衣(3年)が20分07秒の区間賞。2位に40秒差をつけて独走態勢を築くと、2区(4.0975km)酒井心希(3年)が13分45秒の区間タイ記録でその差を広げる。その後も一度も首位を明け渡すことなく中継すると、2位に6分14秒差をつけて4連覇を果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

福井県高校駅伝が11月7日、鯖江市つつじハーフマラソンコースで行われた、男子(7区間42.195km)は敦賀気比が2時間10分47秒で4連覇を飾り、鯖江は1時間11分57秒で4年連続8度目の全国行きを決めた。 男子の敦賀気比は1区で2位発進すると、2区筑紫昂太(3年)が8分49秒の区間賞の走りで首位に立つ。2区以降も5区(3km)で山本晃大(3年)が8分55秒の区間新記録をマークするなど、すべて区間賞で独走。2位の鯖江に3分01秒差をつけて4年連続4回目の全国大会出場を決めた。 女子の鯖江は1区(6km)でインターハイ1500m10位の山口晏音衣(3年)が20分07秒の区間賞。2位に40秒差をつけて独走態勢を築くと、2区(4.0975km)酒井心希(3年)が13分45秒の区間タイ記録でその差を広げる。その後も一度も首位を明け渡すことなく中継すると、2位に6分14秒差をつけて4連覇を果たした。 全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.18

箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

前回優勝メンバーから6人が卒業 前回、10時間41分19秒の大会新記録で連覇を飾ったメンバーから6人が卒業。それも4区で歴代2位の好タイムをマークした太田蒼生(現・GMOインターネットグループ)に5、6区連続区間新で、「 […]

NEWS 横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

2025.12.18

横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1942 […]

NEWS 26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

2025.12.18

26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

アジア陸上競技評議会(AAC)は、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリー […]

NEWS 中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

2025.12.18

中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

第102回箱根駅伝で30年ぶりとなる総合優勝を狙う中大が12月18日、東京・八王子市の多摩キャンパスで合同取材を開いた。 主将の吉居駿恭(4年)は「昨年の11月中旬くらいに(総合優勝の)目標を立てました。昨年の全日本の結 […]

NEWS 3年ぶりV奪還狙う駒大 藤田敦史監督「課題だった選手層に自信がある」大八木総監督、現状は「80点」/箱根駅伝

2025.12.18

3年ぶりV奪還狙う駒大 藤田敦史監督「課題だった選手層に自信がある」大八木総監督、現状は「80点」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝に出場する駒大が18日、オンラインで合同会見を開いて藤田敦史監督、大八木弘明総監督が出席した。 これまで8度の箱根駅伝総合優勝を誇る駒大。だが、2022年度に出雲駅伝、全日本大学駅伝と合わせて3冠を果た […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top