2022.10.03
日本陸連は10月3日、ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)の第2期について、新たに3大会が加盟したと発表した。
今回、新たに加盟したのは延岡西日本マラソン(23年2月12日開催)の男子、防府読売マラソン(22年12月4日開催)の女子、とくしまマラソンの男女(23年3月19日)の3大会。いずれもグレード3(G3)の格付けとして行われる。
G3の大会はマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のワイルドカード対象大会となる。また、男子2時間15分00秒以内、女子2時間36分00秒以内の場合のみ、日本人上位3位にJMCシリーズの順位ポイントが付与される。
JMCシリーズJ第2期では8月28日の北海道マラソン2022からスタート。23年3月までを期限とし、記録と順位に応じて与えられるJMCポイントの1位の選手は、シリーズチャンピオンとしてブダぺスト2023世界陸上のマラソン日本代表に内定する。
■JMC シリーズ加盟大会(22年10月3日時点)
男子
【G1】
北海道マラソン 22年8月28日
福岡国際マラソン 22年12月4日
防府読売マラソン 22年12月4日
別府大分毎日マラソン 23年2月5日
大阪マラソン 23年2月26日
東京マラソン 23年3月5日
【G3】
延岡西日本マラソン 23年2月12日
とくしまマラソン 23年3月19日
女子
【G1】
北海道マラソン 22年8月28日
大阪国際女子マラソン 23年1月29日
東京マラソン 23年3月5日
名古屋ウィメンズマラソン 23年3月12日
【G2】
大阪マラソン 23年2月26日
【G3】
防府読売マラソン 22年12月4日
とくしまマラソン 23年3月19日
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.27
各地で都道府県高校駅伝続々開催 週末の3連休は30都府県 11月4日に都道府県代表決定
-
2025.10.27
-
2025.10.27
-
2025.10.27
-
2025.10.26
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.27
各地で都道府県高校駅伝続々開催 週末の3連休は30都府県 11月4日に都道府県代表決定
年末の全国高校駅伝の出場権を懸けた高校駅伝都道府県大会が各地で行われている。 今週は、明日10月28日の長崎をはじめ、平日にも順次実施され、週末の3連休(11月1日~3日)には一気に30都府県で開催。11月4日の埼玉をも […]
2025.10.27
関東学生連合チーム 個人枠選手が発表! 東大・秋吉拓真が2年連続選出 東大院・本多健亮もメンバー入り/箱根駅伝
10月27日、関東学生陸上競技連盟は、第102回箱根駅伝にオープン参加で出場する関東学生連合チームの出場選手の一部を発表した。 関東学生連合チームは前回まで予選会の落選校の所属選手のうち、各校1名で、予選会個人順位の上位 […]
2025.10.27
世界陸上マラソン金のシンブ、ジェプチルチルらがノミネート 世界陸連年間最優秀選手スタジアム外部門の候補発表!
10月27日、世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のスタジアム外種目候補選手を発表した。 男子では9月の東京世界選手権マラソン金メダルのA.シンブ(タンザ […]
2025.10.27
11月22日、23日に奥能登で陸上教室を開催 朝原宣治さん、塚原直貴さん、君嶋愛梨沙らが被災地の子どもたちを指導
日本財団は10月27日、2024年の能登半島地震および水害で大きな被害を受けた石川県能登半島地域で、復興支援の一環として「奥能登陸上教室」を開催することを発表した。 日本財団では、アスリートとともに社会課題の解決に取り組 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望