2022.09.23
第54回全日本大学駅伝対校選手権大会(11月6日/愛知・熱田神宮―三重・伊勢神宮)中国四国地区選考会が9月23日、広島県の道後山高原クロカンパークを会場に行われ、環太平洋大が4時間6分52秒で2連覇を果たし、3回目の本大会出場権を獲得した。
10kmレースを行い、チーム上位8人の合計タイムで争われた同選考会。環太平洋大は谷末智哉(1年)と林本涼(3年)が30分15秒、30分19秒でワン・ツーフィニッシュを飾ると、脇健斗(3年)が4着、杉原健吾(4年)が7着、勝部遼(2年)が8着と後続も上位でフィニッシュし、2位の広島経大に3分04秒の大差をつけた。
第40回全日本大学女子駅伝(10月30日/宮城・仙台市)の選考会も同日、同会場で実施され、こちらも環太平洋大が4大会連続5回目の本大会出場を決めた。
■第54回全日本大学駅伝中国四国地区選考会 総合成績
●男子
1位 環太平洋大 4.06.52
―以上、本大会出場―
2位 広島経済大 4.09.56
3位 広島大 4.13.05
4位 岡山大 4.20.05
5位 至誠館大 4.25.20
6位 島根大 4.30.37
7位 愛媛大 4.36.53
8位 広島修道大 4.40.26
9位 高知大 4.57.37
■第54回全日本大学駅伝出場校
<シード校>
駒 大 27大会連続29回目
青学大 10大会連続12回目
順 大 6大会連続27回目
國學院大 8大会連続10回目
東京国際大 4大会連続4回目
早 大 16大会連続28回目
明 大 15大会連続16回目
中 大 2大会連続29回目
<北海道>
札幌学大 北海道 5大会連続29回目
<東北>
※9/26(月) 選考会開催
<関東>
神奈川大 4大会ぶり18回目
東洋大 15大会連続30回目
創価大 初出場
東海大 9大会連続35回目
大東大 5大会ぶり43回目
中央学大 10大会連続16回目
日 大 2大会ぶり42回目
<北信越>
新潟大学 3大会ぶり13回目
<東海>
皇學館大 6大会連続6回目
愛知工大 3大会ぶり19回目
<関西>
大経大 2大会連続24回目
関学大 4大会連続12回目
立命大 22大会連続34回目
<中国四国>
環太平洋大 2年連続3回目
<九州>
第一工科大 2大会連続26回目
<オープン>
日本学連選抜チーム
東海学連選抜チーム
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.04.26
-
2024.04.26
2024.04.20
東京の再来を!女子4×100mR鶴田玲美と君嶋愛梨沙を軸にパリ五輪出場権狙う
-
2024.04.20
-
2024.04.20
-
2024.04.20
-
2024.04.21
2024.04.12
40年以上の人気シューズ”ペガサス”シリーズの最新作!「ナイキ ペガサス 41」が登場!
-
2024.03.28
-
2024.04.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.04.26
クローズアップ/飯塚翔太(ミズノ) 4大会連続の五輪へ 積み重ねた3年の集大成「パリで活躍したい」
「3Dの動き」と「メトロノーム」でリズムを意識 日本スプリント界の“リーダー”飯塚翔太(ミズノ)が、2024年シーズンの本格スタートを前に、充実の表情で手応えを語る。 「練習はずっと良い感じで、ケガもなく来られていたので […]
2024.04.26
男子5000m・折田壮太が大会新V! 女子棒高跳・柳川美空も金 女子走幅跳の恒石望乃は自己タイで2位/U20アジア選手権
◇第21回U20アジア選手権(4月24日~27日/UAE・ドバイ) 2日目 U20アジア選手権の2日目が行われ、男子5000mでは折田壮太(青学大)が14分08秒71の大会新記録で金メダルを獲得した。 広告の下にコンテン […]
2024.04.26
JMCシリーズ第4期加盟大会を発表!東京、大阪、大阪国際女子などがグレード1として実施 シリーズⅣ優勝者は東京世界陸上代表に内定
4月26日、日本陸連はジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(以下、JMCシリーズ)、シリーズⅣ第4期(2024-25)9月以降の加盟大会が決定したことを発表した。 JMCシリーズは日本陸連が公認マラソン大会を体系化 […]
Latest Issue 最新号
2024年5月号 (4月12日発売)
パリ五輪イヤー開幕!