HOME 国内、世界陸上、日本代表
200m飯塚翔太は準決勝敗退「この舞台で走れるのは幸せなこと」急きょ出場も準備整える強さ/世界陸上
200m飯塚翔太は準決勝敗退「この舞台で走れるのは幸せなこと」急きょ出場も準備整える強さ/世界陸上

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)5日目

広告の下にコンテンツが続きます

オレゴン世界陸上5日目のイブニングセッションに行われた男子200m準決勝に飯塚翔太(ミズノ)が出場した。1組2レーンに入った飯塚は20秒77(-0.1)で7着。決勝進出はならなかった。

31歳、自身3度目の世界陸上200mの準決勝。前半はややついて行くも、コーナーを抜けた時には離された。「思ったより前半は走れて感覚的にも良かったのですが、後半はみんな速かったです。出し切った感じがありました」と飯塚。そして「雰囲気は楽しめました」とベテランは笑顔を見せた。

出場まではドタバタ劇。参加標準記録を突破できず、布勢スプリントに出場するなど最後の最後まで狙ったもののクリアならず。7月7日にワールドランキングの出場資格者に辞退者が出て急きょ追加代表入りした。それでも「いつ言われても行くという気持ちでいました」。どんなギリギリでも「走ってでも」と冗談を言うほど、世界の舞台を恋い焦がれている。それは何度経験しても、オリンピックでメダルを取っても変わらない。

「この舞台、緊張感で走れるのは選手として幸せなこと。来年以降も、行ける限り行きたいです」

秋シーズンは100mでスピードに磨きをかける。「世界は100mと200mをやっている。来年からまたパリ五輪に向けて絞っていきます」と飯塚。いくつになっても変わらない情熱と向上心、そしてかけっこが好きだという純粋な思い。日本が誇る“兄貴分”は、これからも世界を目指して走り続ける。

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)5日目 オレゴン世界陸上5日目のイブニングセッションに行われた男子200m準決勝に飯塚翔太(ミズノ)が出場した。1組2レーンに入った飯塚は20秒77(-0.1)で7着。決勝進出はならなかった。 31歳、自身3度目の世界陸上200mの準決勝。前半はややついて行くも、コーナーを抜けた時には離された。「思ったより前半は走れて感覚的にも良かったのですが、後半はみんな速かったです。出し切った感じがありました」と飯塚。そして「雰囲気は楽しめました」とベテランは笑顔を見せた。 出場まではドタバタ劇。参加標準記録を突破できず、布勢スプリントに出場するなど最後の最後まで狙ったもののクリアならず。7月7日にワールドランキングの出場資格者に辞退者が出て急きょ追加代表入りした。それでも「いつ言われても行くという気持ちでいました」。どんなギリギリでも「走ってでも」と冗談を言うほど、世界の舞台を恋い焦がれている。それは何度経験しても、オリンピックでメダルを取っても変わらない。 「この舞台、緊張感で走れるのは選手として幸せなこと。来年以降も、行ける限り行きたいです」 秋シーズンは100mでスピードに磨きをかける。「世界は100mと200mをやっている。来年からまたパリ五輪に向けて絞っていきます」と飯塚。いくつになっても変わらない情熱と向上心、そしてかけっこが好きだという純粋な思い。日本が誇る“兄貴分”は、これからも世界を目指して走り続ける。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.27

実業団登録の規程改定の方向へ 全日本実業団・ニューイヤー駅伝など団体対抗出場対象にクラブチーム加える方向

一般社団法人日本実業団連合は4月27日、2027年度からの登録規程を改定する方向で検討を進めていることを明かした。 1959年に制定された実業団の登録規程は、競技環境や社会状況の変化を踏まえながらさまざまな形で見直しが行 […]

NEWS 名古屋アジア大会 T&F種目は9月24日~29日の6日間開催が決定

2026.04.27

名古屋アジア大会 T&F種目は9月24日~29日の6日間開催が決定

愛知・名古屋アジア大会組織委員会は4月27日、9月から10月にかけて開催される名古屋アジア大会のデイリースケジュールを更新し、未定となっていた陸上競技のトラック&フィールド種目を、9月24日から29日までの6日間で実施す […]

NEWS 三浦龍司がMDC1500mを欠場 DL日程変更の影響 今季国内はフラットレース参戦予定

2026.04.27

三浦龍司がMDC1500mを欠場 DL日程変更の影響 今季国内はフラットレース参戦予定

日本グランプリシリーズのMIDDLE DISTANCE CIRCUIT主催者は、男子1500mにエントリーしていた三浦龍司(SUBARU)の欠場を発表した。 日本記録を持つ3000m障害で出場を予定していたダイヤモンドリ […]

NEWS 十種競技・エハンマーが8361点で快勝 得意の走幅跳は8m18/WA混成ツアー

2026.04.27

十種競技・エハンマーが8361点で快勝 得意の走幅跳は8m18/WA混成ツアー

世界陸連(WA)混成競技ツアーのマルチスターズがイタリア・ブレシアで4月25日、26日に開催され、男子十種競技ではS.エハンマー(スイス)が8361点で優勝した。 エハンマーは現在26歳。今年3月の世界室内選手権の七種競 […]

NEWS 男子円盤投・湯上剛輝が65m38! 米国で自身の日本記録を90cm更新

2026.04.27

男子円盤投・湯上剛輝が65m38! 米国で自身の日本記録を90cm更新

オクラホマ・スローシリーズが4月25日、26日の両日、米国オクラホマ州ラモナで行われ、26日の男子円盤投で湯上剛輝(トヨタ自動車)が65m38の日本記録を樹立した。従来の日本記録は、ちょうど1年前の25年4月26日に湯上 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top