世界陸連コンチネンタルツアー(ブロンズラベル)の競技会「Meeting Madrid」が6月18日、スペインのマドリードで行われ、男子400mでウォルシュ・ジュリアン(富士通)がシーズンベストの45秒27で総合3位に入った。
レースは2組に分かれて行われ、ウォルシュは2組目のトップでフィニッシュした。自己ベストは2019年のドーハ世界選手権準決勝でマークした45秒13(日本歴代4位)。同選手権の予選で45秒14を出しており、今回は自己3番目の記録となる。
レース前のシーズンベストは5月14日の東日本実業団予選でマークした46秒29。6月9日の日本選手権予選は47秒13で5着に終わったが、渡欧して調子を上げてきた。
日本勢ではこの他、男子走幅跳で真野友博(九電工)が2m23で3位タイ。男子棒高跳では山本聖途(トヨタ自動車)が5m40で8位だった。

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
2025.09.13
明日午前開催の女子マラソン 鈴木優花の補欠登録を解除/東京世界陸上
-
2025.09.14
-
2025.09.13
-
2025.09.15
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.19
女子400mマクローリン・レヴロンが世界歴代2位47秒78「ひたすら努力」パウリノと史上初47秒台決戦/世界陸上Day6
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目が行われ、女子400m決勝ではシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が世界歴代2位となる47秒78の大会新記録で優勝を飾った。 大粒の雨が降りし […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/