
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
4月30日、ドイツのヘルツォーゲンアウラッハでアディゼロ・ロード・トゥ・レコーズが開催され、男子5kmでは19年ドーハ世界選手権10000m銀メダルのM.ケジェルチャ(エチオピア)が世界歴代3位の12分53秒で優勝した。2位にはN.キメリ(ケニア)がケニア記録の12分55秒で続いた。同一レース内で複数の選手が13分を切ったのは史上初めて。7位のY.クリッパ(イタリア)は13分14秒で欧州記録を更新した。
男子10kmはK.カンディエ(ケニア)が世界歴代4位の26分50秒で勝利。2位のS.サウェ(ケニア)は26分54秒、3位のR.クウィゼラ(ブルンジ)も26分56秒とそれぞれ世界歴代5位、6位タイの好タイムだった。5位までが27分を切るハイレベルで、この種目の世界記録保持者・R.キプルト(ケニア)は26分58秒で4位だった。また、ハーフマラソンはM.キメリ(ケニア)が59分30秒で制した。
女子では5kmで15年北京世界選手権5000m銀のS.テフェリ(エチオピア)が14分37秒で2位以下に16秒差をつける圧勝。2位に17歳のM.エイサ(エチオピア)が入り、U18、U20の世界歴代最高記録の14分53秒をマークした。10kmではF.ベライン(エチオピア)が30分24秒で勝利。ハーフマラソンはT.アセファ(エチオピア)が1時間7分28秒で優勝を飾っている。
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
4月30日、ドイツのヘルツォーゲンアウラッハでアディゼロ・ロード・トゥ・レコーズが開催され、男子5kmでは19年ドーハ世界選手権10000m銀メダルのM.ケジェルチャ(エチオピア)が世界歴代3位の12分53秒で優勝した。2位にはN.キメリ(ケニア)がケニア記録の12分55秒で続いた。同一レース内で複数の選手が13分を切ったのは史上初めて。7位のY.クリッパ(イタリア)は13分14秒で欧州記録を更新した。
男子10kmはK.カンディエ(ケニア)が世界歴代4位の26分50秒で勝利。2位のS.サウェ(ケニア)は26分54秒、3位のR.クウィゼラ(ブルンジ)も26分56秒とそれぞれ世界歴代5位、6位タイの好タイムだった。5位までが27分を切るハイレベルで、この種目の世界記録保持者・R.キプルト(ケニア)は26分58秒で4位だった。また、ハーフマラソンはM.キメリ(ケニア)が59分30秒で制した。
女子では5kmで15年北京世界選手権5000m銀のS.テフェリ(エチオピア)が14分37秒で2位以下に16秒差をつける圧勝。2位に17歳のM.エイサ(エチオピア)が入り、U18、U20の世界歴代最高記録の14分53秒をマークした。10kmではF.ベライン(エチオピア)が30分24秒で勝利。ハーフマラソンはT.アセファ(エチオピア)が1時間7分28秒で優勝を飾っている。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
2025.12.09
パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場
愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めたパロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000席の全席が屋根で覆われると […]
2025.12.08
サニブラウンがU20合宿にサプライズ登場!「みなさんが日本陸上界の未来」期待のジュニア選手たちにエール
有力ジュニア選手が全国から集まるU20オリンピック育成競技者研修合宿が12月4日から7日までの4日間、ナショナルトレーニングセンターで行われた。 選手たちが集合し、開講式が開かれて最初の研修に登場したのが男子短距離のサニ […]
2025.12.08
U20世代トップ選手約60人が4日間合宿! 100mインターハイ2位の菅野翔唯、100mH高校記録保持者・石原南菜ら参加
ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が12月4~7日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われた。 インターハイやU20日本選手権、U18大会などで上位に入った高校生や […]
2025.12.08
富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出
日本学生陸上競技連合は12月8日、2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)に出場する全日本大学選抜チームの選手を発表した。 全日本大学選抜チームは全国8地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025