HOME ニュース、海外

2022.05.02

20歳のルースが十種競技で8307点のノルウェー新! 七種競技のカリンも6398点のスイス新記録を樹立/WA混成ツアー
20歳のルースが十種競技で8307点のノルウェー新! 七種競技のカリンも6398点のスイス新記録を樹立/WA混成ツアー

4月30日から5月1日にかけ、世界陸連混成ツアー・ゴールドの競技会がイタリア・グロッセートで開催され、男子十種競技はM.ルース(ノルウェー)が8307点で、女子七種競技ではA.カリン(スイス)が6398点で優勝した。いずれも自己ベストで、自国のナショナルレコードを更新した。

男子のルースは現在20歳で、ノルウェーのU20記録保持者。今回は棒高跳(5m05)をはじめ、100m、1500m、110mハードルで自己ベストを更新。走幅跳でも追い風参考ながら自己記録を上回る7m70をマークした。2位は19歳のS.スコテイム(ノルウェー)で8298点。こちらも従来のノルウェー記録を上回った。

女子優勝のカリンは2018年のU20世界選手権で6位に入っている22歳。6011点で2位のS.ジェレヴィーニ(イタリア)に300点以上の差をつけて快勝した。

広告の下にコンテンツが続きます
4月30日から5月1日にかけ、世界陸連混成ツアー・ゴールドの競技会がイタリア・グロッセートで開催され、男子十種競技はM.ルース(ノルウェー)が8307点で、女子七種競技ではA.カリン(スイス)が6398点で優勝した。いずれも自己ベストで、自国のナショナルレコードを更新した。 男子のルースは現在20歳で、ノルウェーのU20記録保持者。今回は棒高跳(5m05)をはじめ、100m、1500m、110mハードルで自己ベストを更新。走幅跳でも追い風参考ながら自己記録を上回る7m70をマークした。2位は19歳のS.スコテイム(ノルウェー)で8298点。こちらも従来のノルウェー記録を上回った。 女子優勝のカリンは2018年のU20世界選手権で6位に入っている22歳。6011点で2位のS.ジェレヴィーニ(イタリア)に300点以上の差をつけて快勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.25

アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!

アディダス ジャパンは11月25日、「ADIDAS EKIDEN DAY」を都内で開き、ゲストトークセッションにGMOインターネットグループで青学大出身の太田蒼生、ロジスティードで國學院大出身の平林清澄が一緒に登壇した。 […]

NEWS 正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

2025.11.25

正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、嶋津雄大(GMOインターネットグループ)、髙久龍(ヤクルト)、東京国際大の菅野裕二郎(4年)と小柴裕士郎(2年)が出席した。 実業団勢はニューイヤー駅伝、東京国際大勢 […]

NEWS 2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

2025.11.25

2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 期間内に […]

NEWS 大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

2025.11.25

大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、10月の全日本大学女子駅伝で優勝した城西大の主将・金子陽向(4年)と本間香(1年)が参加した。 1区区間新で優勝への流れを作った本間と、アンカーとして1分以上の差を跳 […]

NEWS 日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

2025.11.25

日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

日本陸連は、ホームページで2026年度の主催競技会日程の一部を発表した。 日本選手権混成競技(岐阜・長良川)は6月6日、7日の両日に開催されることが新たに判明した。日本選手権(愛知・瑞穂)はすでに6月12日~14日に行わ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top