HOME ニュース、国内

2022.03.28

塩尻和也と三浦龍司が3000mに出場 やり投・斉藤真理菜が59m33、三段跳・髙島が学生歴代6位
塩尻和也と三浦龍司が3000mに出場 やり投・斉藤真理菜が59m33、三段跳・髙島が学生歴代6位


3月24日から27日にかけて、各地で記録会・競技会が行われた。

26日の順大競技会男子3000mに、東京五輪3000m障害入賞の三浦龍司(順大)と同種目リオ五輪代表の塩尻和也(富士通)が出場。塩尻が7分53秒44で1着、三浦は7分55秒43の2着だった。

25日の早大競技会には、早大のほかに東洋大、明大などが出場。男子3000mでは、児玉真輝(明大2)が8分03秒60、小澤大輝(同3)が8分03秒86をマーク。箱根駅伝9区を走った前田義弘(東洋大3)が8分10秒63。自由ヶ丘高(福岡)からこの春に東洋大に進学する西村真周が8分12秒63の好記録を出している。早大1年の伊藤大志は8分12秒89。

27日の東海大春季競技会、男子100mで伊藤孝太郎(横浜市陸協)が10秒23(+1.5)の好記録。男子5000mでは吉田礼志(中央学大1)が13分52秒85、10000mでは千守倫央(中大3)が29分27秒57をマーク1500mでは市村朋樹(サンベルクス)が3分43秒06だった。同日の鹿児島県実業団記録会の女子5000m競歩で大山藍(鹿児島女高1鹿児島)が高1最高となる22分31秒74をマークした。また。大牟田春季記録会の男子5000m競歩で、昨年のインターハイ王者・古賀文也(大牟田高3福岡)が20分30秒17の自己新だった。

25日の国士大競技会、女子やり投にロンドン世界選手権代表の斉藤真理菜(スズキ)が出場して59m33を投げている。26日の九州学連競技会では、東京五輪女子4×100mリレー代表の兒玉芽生(福岡大4)が出場して11秒64(+1.7)。女子三段跳では髙島真織子(福岡大4)が学生歴代6位の13m22(+1.9)をマークした。

広告の下にコンテンツが続きます


3月24日から27日にかけて、各地で記録会・競技会が行われた。

26日の順大競技会男子3000mに、東京五輪3000m障害入賞の三浦龍司(順大)と同種目リオ五輪代表の塩尻和也(富士通)が出場。塩尻が7分53秒44で1着、三浦は7分55秒43の2着だった。

25日の早大競技会には、早大のほかに東洋大、明大などが出場。男子3000mでは、児玉真輝(明大2)が8分03秒60、小澤大輝(同3)が8分03秒86をマーク。箱根駅伝9区を走った前田義弘(東洋大3)が8分10秒63。自由ヶ丘高(福岡)からこの春に東洋大に進学する西村真周が8分12秒63の好記録を出している。早大1年の伊藤大志は8分12秒89。

27日の東海大春季競技会、男子100mで伊藤孝太郎(横浜市陸協)が10秒23(+1.5)の好記録。男子5000mでは吉田礼志(中央学大1)が13分52秒85、10000mでは千守倫央(中大3)が29分27秒57をマーク1500mでは市村朋樹(サンベルクス)が3分43秒06だった。同日の鹿児島県実業団記録会の女子5000m競歩で大山藍(鹿児島女高1鹿児島)が高1最高となる22分31秒74をマークした。また。大牟田春季記録会の男子5000m競歩で、昨年のインターハイ王者・古賀文也(大牟田高3福岡)が20分30秒17の自己新だった。

25日の国士大競技会、女子やり投にロンドン世界選手権代表の斉藤真理菜(スズキ)が出場して59m33を投げている。26日の九州学連競技会では、東京五輪女子4×100mリレー代表の兒玉芽生(福岡大4)が出場して11秒64(+1.7)。女子三段跳では髙島真織子(福岡大4)が学生歴代6位の13m22(+1.9)をマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

NEWS 王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

2025.07.18

王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

8月31日に豪州で開催されるシドニーマラソンの主催者は、男子エリート選手のエントリーを発表した。 すでに、前世界記録のE.キプチョゲ(ケニア)の参戦が3月中に発表されているが、新たに19年、20年の東京を制しているB.レ […]

NEWS チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

2025.07.18

チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

世界陸連の独立不正監査機関「アスリート・インテグリティー・ユニット」(AIU)は7月17日、女子マラソン世界記録(2時間9分56秒)保持者のルース・チェプンゲティチ(ケニア)に暫定的資格停止処分を科したことを発表した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top