HOME 駅伝、箱根駅伝

2021.12.29

初出場の駿河台大31歳の今井隆生は4区!“大砲”ブヌカ、日本人エースの清野太成は補欠登録/箱根駅伝区間エントリー
初出場の駿河台大31歳の今井隆生は4区!“大砲”ブヌカ、日本人エースの清野太成は補欠登録/箱根駅伝区間エントリー


来年の1月2日、3日に行われる第98回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日に発表された。

徳本一善監督の下、初出場を果たした駿河台大。留学生のジェームズ・ブヌカ(4年)が補欠登録という大胆な策に出た。順当に2区か、それとも1区か、注目が集まる。また、予選会でブヌカに次いでチーム内2番での清野太成(3年)、前回関東学生連合として9区を走った町田康誠(3年)も補欠として登録されている。

31歳の元中学校教員、今井隆生(4年)は4区に登録。出走すれば戦後最年長での箱根ランナーとなる。予選会は堂々の8位通過。初めての箱根路の目標である「繰り上げスタートなし」に向け、序盤から流れを作れるか。

1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。正選手と補欠の入れ替えは6人が可能で、往路・復路それぞれ1日最大4人まで変更できる。なお、区間の入れ替えはできない。

●駿河台大
初出場
予選会8位
●区間エントリー
1区 入江 泰世(4年/熊本工高・熊本)
2区 榊原 嵩史(4年/新川高・富山)
3区 松本 圭悟(3年/開新高・熊本)
4区 今井 隆生(4年/大泉高・東京)
5区 永井 竜二(3年/武蔵越生高・埼玉)
6区 小泉  謙(3年/開志国際高・新潟)
7区 長谷部巧人(2年/埼玉栄高・埼玉)
8区 池原 悠月(1年/東農大二高・群馬)
9区 田尻  健(4年/開新高・熊本)
10区 阪本 大貴(4年/西脇工高・兵庫)主将

・補欠
ジェームス・ブヌカ(4年/リルタセントラル高・ケニア)
清野 太成(3年/飯能南高・埼玉)
出仙龍之介(3年/鯖江高・福井)
町田 康誠(3年/白鴎大足利高・栃木)
新山 舜心(2年/鹿児島高・鹿児島)
加藤 亮太(1年/山形中央高・山形)

来年の1月2日、3日に行われる第98回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日に発表された。 徳本一善監督の下、初出場を果たした駿河台大。留学生のジェームズ・ブヌカ(4年)が補欠登録という大胆な策に出た。順当に2区か、それとも1区か、注目が集まる。また、予選会でブヌカに次いでチーム内2番での清野太成(3年)、前回関東学生連合として9区を走った町田康誠(3年)も補欠として登録されている。 31歳の元中学校教員、今井隆生(4年)は4区に登録。出走すれば戦後最年長での箱根ランナーとなる。予選会は堂々の8位通過。初めての箱根路の目標である「繰り上げスタートなし」に向け、序盤から流れを作れるか。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。正選手と補欠の入れ替えは6人が可能で、往路・復路それぞれ1日最大4人まで変更できる。なお、区間の入れ替えはできない。 ●駿河台大 初出場 予選会8位 ●区間エントリー 1区 入江 泰世(4年/熊本工高・熊本) 2区 榊原 嵩史(4年/新川高・富山) 3区 松本 圭悟(3年/開新高・熊本) 4区 今井 隆生(4年/大泉高・東京) 5区 永井 竜二(3年/武蔵越生高・埼玉) 6区 小泉  謙(3年/開志国際高・新潟) 7区 長谷部巧人(2年/埼玉栄高・埼玉) 8区 池原 悠月(1年/東農大二高・群馬) 9区 田尻  健(4年/開新高・熊本) 10区 阪本 大貴(4年/西脇工高・兵庫)主将 ・補欠 ジェームス・ブヌカ(4年/リルタセントラル高・ケニア) 清野 太成(3年/飯能南高・埼玉) 出仙龍之介(3年/鯖江高・福井) 町田 康誠(3年/白鴎大足利高・栃木) 新山 舜心(2年/鹿児島高・鹿児島) 加藤 亮太(1年/山形中央高・山形)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇

日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]

NEWS 青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

2024.12.12

青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。その後、会見が開かれて報道陣の取材に応えた。 原監督が掲げた恒例の作戦名は「あいたいね大作戦」。 […]

NEWS 青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top