HOME 駅伝、箱根駅伝

2021.12.29

前回3位の東洋大・宮下隼人が3年連続5区!松山和希2区、石田洸介は補欠登録/箱根駅伝区間エントリー
前回3位の東洋大・宮下隼人が3年連続5区!松山和希2区、石田洸介は補欠登録/箱根駅伝区間エントリー


来年の1月2日、3日に行われる第98回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日に発表された。

前回3位の東洋大は、主将の宮下隼人(4年)が3年連続で山上りの5区に登録された。前々回は区間新記録で区間賞を獲得しており、今回は現コースでは初となる1時間10分切りをターゲットとしている。

エースが集う「花の2区」は前回同様に松山和希(2年)がスタンバイ。スーパールーキーの石田洸介(1年)は補欠エントリーとなり、順当なら当日変更で往路に入る見込みだ。1区には出雲駅伝で務めた児玉悠輔(3年)が登録。九嶋恵舜(2年)は前回同様に6区にエントリーされた。

広告の下にコンテンツが続きます

前々回は連続3位以内が「11年」でストップしたが、前回は3位で伝統を取り戻した東洋大。当日変更でどのようなオーダーを並べてくるだろうか。

1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。正選手と補欠の入れ替えは6人が可能で、往路・復路それぞれ1日最大4人まで変更できる。なお、区間の入れ替えはできない。

●東洋大
20年連続80回目
前回3位、出雲3位、全日本10位
●区間エントリー
1区 児玉 悠輔(3年/東北高・宮城)
2区 松山 和希(2年/学法石川高・福島)
3区 大沼  翼(3年/東海大山形高・山形)
4区 木本 大地(3年/東洋大牛久高・茨城)
5区 宮下 隼人(4年/富士河口湖高・山梨)主将
6区 九嶋 恵舜(2年/小林高・宮崎)
7区 梅崎  蓮(1年/宇和島東高・愛媛)
8区 蝦夷森章太(4年/愛知高・愛知)
9区 柏  優吾(3年/豊川高・愛知)
10区 吉田  周(1年/広島国際学院高・広島)
・補欠
清野 太雅(3年/喜多方高・福島)
前田 義弘(3年/東洋大牛久高・茨城)
奥山  輝(2年/浦和実高・埼玉)
佐藤 真優(2年/東洋大牛久高・茨城)
村上 太一(2年/北見緑陵高・北海道)
石田 洸介(1年/東農大二高・群馬)

来年の1月2日、3日に行われる第98回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日に発表された。 前回3位の東洋大は、主将の宮下隼人(4年)が3年連続で山上りの5区に登録された。前々回は区間新記録で区間賞を獲得しており、今回は現コースでは初となる1時間10分切りをターゲットとしている。 エースが集う「花の2区」は前回同様に松山和希(2年)がスタンバイ。スーパールーキーの石田洸介(1年)は補欠エントリーとなり、順当なら当日変更で往路に入る見込みだ。1区には出雲駅伝で務めた児玉悠輔(3年)が登録。九嶋恵舜(2年)は前回同様に6区にエントリーされた。 前々回は連続3位以内が「11年」でストップしたが、前回は3位で伝統を取り戻した東洋大。当日変更でどのようなオーダーを並べてくるだろうか。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。正選手と補欠の入れ替えは6人が可能で、往路・復路それぞれ1日最大4人まで変更できる。なお、区間の入れ替えはできない。 ●東洋大 20年連続80回目 前回3位、出雲3位、全日本10位 ●区間エントリー 1区 児玉 悠輔(3年/東北高・宮城) 2区 松山 和希(2年/学法石川高・福島) 3区 大沼  翼(3年/東海大山形高・山形) 4区 木本 大地(3年/東洋大牛久高・茨城) 5区 宮下 隼人(4年/富士河口湖高・山梨)主将 6区 九嶋 恵舜(2年/小林高・宮崎) 7区 梅崎  蓮(1年/宇和島東高・愛媛) 8区 蝦夷森章太(4年/愛知高・愛知) 9区 柏  優吾(3年/豊川高・愛知) 10区 吉田  周(1年/広島国際学院高・広島) ・補欠 清野 太雅(3年/喜多方高・福島) 前田 義弘(3年/東洋大牛久高・茨城) 奥山  輝(2年/浦和実高・埼玉) 佐藤 真優(2年/東洋大牛久高・茨城) 村上 太一(2年/北見緑陵高・北海道) 石田 洸介(1年/東農大二高・群馬)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.09

中大が来春の新入生を発表!長距離は栗村凌、簡子傑ら U20東アジア選手権代表・後藤大輔も進学

中大男子陸上部は12月9日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者20人を発表した。 長距離ブロックでは広島インターハイ5000m3位で、高校歴代歴代8位の13分34秒38を持つ栗村凌(学法石川高・福島)が合格。栗村は昨 […]

NEWS 富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

2025.12.09

富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]

NEWS 鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

2025.12.09

鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

鹿児島銀行は12月8日、宇都ひなたと坂口日菜子が10月末に退部したことを発表した。 宇都は鹿児島・伊敷中から鹿児島高に進学し、3年時には1500mでインターハイに出場。卒業後はワコールに進み、1年目からクイーンズ駅伝に出 […]

NEWS ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

2025.12.09

ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]

NEWS パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

2025.12.09

パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top