クロカンコースとキャンパス内を巡る30km走の後、クールダウンを行う選手たち。左から西久保遼(3年)、中村唯翔(3年)、飯田貴之(4年)、近藤幸太郎(3年)、志貴勇斗(2年)
チームを作り上げる『青山メソッド』
今季の学生三大駅伝はともに大激戦。10月の出雲、11月の全日本を終え、残すは正月決戦のみ。優勝候補・青山学院大学も勝負の時へ準備を進めている。チームの売りは大学随一とも言える選手層の厚さ。今季は5000m13分台ランナーを25人も擁し、出雲、全日本とも2位と存在感を示している。毎年選手が入れ替わる中でもトップレベルを維持する強さの裏には、原晋監督が作り上げた『青山メソッド』がある。では、選手個々の取り組みはどのようなものなのか、主力選手にコンディショニングの方法を聞いた。
正月決戦を見据えて
飯田主将が気迫の30km走
チームにとって1年間の集大成となる正月の大学駅伝が刻一刻と迫る11月中旬。清々しい秋晴れが広がる青空の下、青山学院大学相模原グラウンドでは、選手たちが決戦に向けて汗を流していた。
この日の午後、キャプテンの飯田貴之(4年)やエースの近藤幸太郎(3年)ら主力6人は、同グラウンド外周のクロスカントリーコースと相模原キャンパス内の走路をつないだ1周約1400mのコースで30㎞走を実施。スタートのタイミングをずらして単独走にすることで、10区間すべてが20㎞を超える正月の駅伝をシミュレーションできる重要な練習だ。
6人のうち先陣を切って走り出したのは飯田。11月上旬の全日本大学駅伝では駒澤大学とのアンカー対決に敗れたが、気迫あふれる走りで周回を重ねていく。設定タイムは1時間45分だったが、「7、8割程度の出力」(飯田)ながら1時間37分台で走破した。「30km走のポイント練習はあと3~4回やりますが、例年は12月に入ってから出せるタイム。それをこの時期に出せたのは手応えを感じます」と、自らの背中でチームを鼓舞した。
30km走のポイント練習で気迫あふれる走りを見せたキャプテンの飯田。積極的な姿勢でチームを牽引していた
それに続くように近藤、中村唯翔(3年)、志貴勇斗(2年)、若林宏樹(1年)が1時間42~43分台で余力を残してフィニッシュ。発熱のために全日本大学駅伝は当日交代となった西久保遼(3年)も1時間44分台前半で走り終えた。
相模原キャンパスは夕刻が近づくにつれて晩秋らしい肌寒さを感じたが、練習を終えた選手たちの晴れ晴れとした表情が印象的だった。
夕暮れ時にトラックで黙々と走り込む選手たち
3年生・近藤がエースに成長
5000mのチーム平均は13分台に
出雲駅伝、全日本大学駅伝と、どちらも頂点にあと一歩届かないレースが続いたが、「ブレーキがあると今の駅伝は勝てない。ただ、準優勝で持ちこたえているのは力がある証拠だと思います」と原監督は言う。
今季は近藤が5000m、10000mで青山学院大学新記録を樹立し、9月の日本インカレ5000mを制するなどエースに成長。5月の関東インカレで学生駅伝未経験だった西久保が2部ハーフマラソンで優勝したのをはじめ新戦力も台頭した。飯田は「中間層の選手も上がってきて、選手層の厚さは例年以上だと思います。あとは駅伝で勝つだけ」と確かな手応えを感じている。
愛知・豊川工高時代に5000mで14分08秒50の記録を持っていたが、特に目立った存在ではなかった近藤。地道な努力で3年生になった今年度は5000m(13分34秒88)と10000m(28分10秒50)でいずれも青学大新記録を樹立するなどチームのエースに成長した
2015年に正月の学生駅伝で初優勝を飾って以降、学生三大駅伝19戦(中止を除く)で優勝10回、準優勝6回と抜群の成績を残している青山学院大学。その強さの要因は他校がうらやむほどの選手層の厚さだ。4年間という期間が決められている学生スポーツにおいて、毎年のように優勝争いができるチームを作ることは決して容易ではない。それを実現している育成ノウハウを原監督は『青山メソッド』と称してブラッシュアップを続けている。
「特別派手なことはしていませんが、トラックシーズンからの継続的な練習と夏合宿の土台作りを経て、そこから駅伝シーズンに入っていく流れができているのです。青山学院に入れば着実に成長できる。5000mは13分台で走れるようになりますし、ハーフマラソンの距離でも結果を出せます」(原監督)
今季は特にそれが顕著で、5000mでは13分台ランナーが25人に。また、10000mの28分台も23人に達した。13分台、28分台という学生トップクラスの走力を持ちながらも、駅伝の補欠にすら入れない選手が出てしまうのだ。
絶妙なトークで選手のやる気をかき立てる原晋監督
『青山メソッド』の中枢と言えるのは定期的に実施している部内タイムトライアル。土台作りの成果をタイムトライアルで確認しつつ、それ自体を高強度のトレーニングにしているのが特徴だ。今季からはタイムトライアルの一部を公認競技会とし、大会を企画・運営するなど新たな取り組みにも着手している。
コラントッテのアイテムが
『青山メソッド』を下支え
熾烈を極めるメンバー争いにあって、故障者が少ないことも青山学院大学の特徴だ。2014年からはフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏が監修する『青トレ』と呼ばれるコアトレーニングを継続しており、チームにはコンディショニングへの高い意識が根づいている。
駅伝シーズンでも出雲1区区間賞、全日本7区2位と快走を続けている近藤は「とにかく故障をしない」と原監督。自身も練習開始の約2時間前から青トレで身体に刺激を入れて本練習に備え、練習後も入念なストレッチを欠かさない。「ケアに関しては人一倍気を使っていると思います」と胸を張り、週1回のペースでチームメイトと近隣の温泉施設で温水・冷水の交代浴もするなど、独自のコンディショニング方法も持っているようだ。
「食事、睡眠と合わせて身体のケアは大事。今はもう習慣化されていて、寝る前に毎日1時間くらい欠かさずやっています」とコンディショニングの重要性を語るのはチーム随一の練習量を誇る飯田。チームは2018年から医療機器メーカー「コラントッテ」とサポート契約を結んでおり、飯田は大学1年時からコラントッテの磁気ネックレスを身に着けて生活している。
「今季は特に背中周りのトレーニングを意識してきましたが、ネックレスをつけることで気になっていた肩凝りがあまり感じなくなっていると思います」(飯田)
夏合宿では磁気ネックレスと同じく医療機器認証を取得しているコラントッテの磁気シール(NSマグネバン)も使用。主に上半身のケアに磁気製品を使うことで、翌日の疲労感軽減に役立てているという。
全日本大学駅伝の4区で区間賞を獲得した副将の髙橋勇輝(4年)もネックレスの愛用者。練習の時だけでなく、“睡眠”をリカバリーの第一に考えて就寝時もコラントッテのネックレスを着用しているという。
「ネックレスは競技でのパフォーマンスに役立てるというのもありますが、僕は昼寝も含めて1日8時間以上は寝るようにしているので、ネックレスを身に着けることでしっかり疲れが取れる感じがあります」(髙橋)
睡眠が最も大切なリカバリーだと考えている副キャプテンの髙橋勇輝(4年)は練習時のみならず寝る時もコラントッテの磁気ネックレスを着用している
出雲の6区で2校を抜いてチームを2位に導いた横田俊吾(3年)は「自分は腕を大きく振るフォームですが、肩回りが楽になって振れる感じがありますし、今季は故障もなく走れているので、ネックレスの効果があるのかなと思っています」と話す。
さらに、11月14日の世田谷246ハーフマラソンを1時間2分38秒の好タイムで制したルーキーの田中悠登は、高校時代からコラントッテのネックレスを愛用してきた。肩回りの疲労軽減に役立てているほか、今季は新たに磁気シールも活用。「疲労が大きい部位にその都度貼ることで疲れを残さないようにしています」と不安解消に努めている。
成長著しい1年生の田中悠登はコラントッテの磁気ネックレスや磁気シールを愛用。ネックレスは磁気の効果だけでなく「デザインが良くて、走るモチベーションも上げてくれる」と選手たちも原監督も口を揃える
岸本が待望の復活
チームに大きなプラス要素
全日本大学駅伝では3年生の岸本大紀が3区区間3位(日本人トップ)と復活を遂げたこともチームにとって明るい話題となった。一昨年度は1年生ながら正月の駅伝でエース区間の2区を務めた期待のホープだが、昨年度は股関節の故障が長引いて学生駅伝をすべて欠場。「日々のトレーニングに対してリカバリーが追いついていなかった」(岸本)という反省から、身体のケアをより一層を意識するようになった。
そこで取り入れたのがコラントッテ レスノの栄養機能食品「ウェルビィサプリ マルチビタミン&ミネラル」。「寮の食事が出ない日曜日の夜と月曜日は野菜が不足することがあるので、サプリを飲むことでビタミンを補給し、疲労回復に役立てています」と話す。世界ドーピング防止機構(WADA)の合格認証も得ている製品なので安心して活用できる。
全日本大学駅伝で復活してチームを勢い付けた3年生の岸本大紀。栄養摂取には非常に気を付けており、コラントッテ レスノの「ウェルビィサプリ マルチビタミン&ミネラル」をうまく活用している
近年、学生三大駅伝では常に上位争いを演じながらも、2020年の正月以来『優勝』の2文字には届いていないチームにとって、来る正月の王座奪還は悲願。岸本の復活は前年からの大きなプラス要素だ。
飯田は「駅伝では悔しい思いが続いているので、最後は勝ちたい。走る選手だけでなく、チーム全員で勝ちたいという気持ちを持って挑みたい」と闘志を燃やす。万全の状態で本番に臨めれば、おのずと結果はついてくるはずだ。
<関連リンク>
青山学院大学陸上競技部(コラントッテ契約選手一覧)
コラントッテ(公式サイト)
青山学院大学陸上競技部(公式サイト)
コラントッテ商品の取り扱いは、アルペン、スーパースポーツゼビオ、スポーツオーソリティ、スポーツデポ、ヒマラヤスポーツ各店(五十音順)および、コラントッテ公式サイト
※一部店舗で取り扱いのない商品がございます。詳しくはお近くの上記ショップにお問い合わせください。
チームを作り上げる『青山メソッド』
今季の学生三大駅伝はともに大激戦。10月の出雲、11月の全日本を終え、残すは正月決戦のみ。優勝候補・青山学院大学も勝負の時へ準備を進めている。チームの売りは大学随一とも言える選手層の厚さ。今季は5000m13分台ランナーを25人も擁し、出雲、全日本とも2位と存在感を示している。毎年選手が入れ替わる中でもトップレベルを維持する強さの裏には、原晋監督が作り上げた『青山メソッド』がある。では、選手個々の取り組みはどのようなものなのか、主力選手にコンディショニングの方法を聞いた。正月決戦を見据えて 飯田主将が気迫の30km走
チームにとって1年間の集大成となる正月の大学駅伝が刻一刻と迫る11月中旬。清々しい秋晴れが広がる青空の下、青山学院大学相模原グラウンドでは、選手たちが決戦に向けて汗を流していた。 この日の午後、キャプテンの飯田貴之(4年)やエースの近藤幸太郎(3年)ら主力6人は、同グラウンド外周のクロスカントリーコースと相模原キャンパス内の走路をつないだ1周約1400mのコースで30㎞走を実施。スタートのタイミングをずらして単独走にすることで、10区間すべてが20㎞を超える正月の駅伝をシミュレーションできる重要な練習だ。 6人のうち先陣を切って走り出したのは飯田。11月上旬の全日本大学駅伝では駒澤大学とのアンカー対決に敗れたが、気迫あふれる走りで周回を重ねていく。設定タイムは1時間45分だったが、「7、8割程度の出力」(飯田)ながら1時間37分台で走破した。「30km走のポイント練習はあと3~4回やりますが、例年は12月に入ってから出せるタイム。それをこの時期に出せたのは手応えを感じます」と、自らの背中でチームを鼓舞した。 30km走のポイント練習で気迫あふれる走りを見せたキャプテンの飯田。積極的な姿勢でチームを牽引していた それに続くように近藤、中村唯翔(3年)、志貴勇斗(2年)、若林宏樹(1年)が1時間42~43分台で余力を残してフィニッシュ。発熱のために全日本大学駅伝は当日交代となった西久保遼(3年)も1時間44分台前半で走り終えた。 相模原キャンパスは夕刻が近づくにつれて晩秋らしい肌寒さを感じたが、練習を終えた選手たちの晴れ晴れとした表情が印象的だった。 夕暮れ時にトラックで黙々と走り込む選手たち3年生・近藤がエースに成長 5000mのチーム平均は13分台に
出雲駅伝、全日本大学駅伝と、どちらも頂点にあと一歩届かないレースが続いたが、「ブレーキがあると今の駅伝は勝てない。ただ、準優勝で持ちこたえているのは力がある証拠だと思います」と原監督は言う。 今季は近藤が5000m、10000mで青山学院大学新記録を樹立し、9月の日本インカレ5000mを制するなどエースに成長。5月の関東インカレで学生駅伝未経験だった西久保が2部ハーフマラソンで優勝したのをはじめ新戦力も台頭した。飯田は「中間層の選手も上がってきて、選手層の厚さは例年以上だと思います。あとは駅伝で勝つだけ」と確かな手応えを感じている。 愛知・豊川工高時代に5000mで14分08秒50の記録を持っていたが、特に目立った存在ではなかった近藤。地道な努力で3年生になった今年度は5000m(13分34秒88)と10000m(28分10秒50)でいずれも青学大新記録を樹立するなどチームのエースに成長した 2015年に正月の学生駅伝で初優勝を飾って以降、学生三大駅伝19戦(中止を除く)で優勝10回、準優勝6回と抜群の成績を残している青山学院大学。その強さの要因は他校がうらやむほどの選手層の厚さだ。4年間という期間が決められている学生スポーツにおいて、毎年のように優勝争いができるチームを作ることは決して容易ではない。それを実現している育成ノウハウを原監督は『青山メソッド』と称してブラッシュアップを続けている。 「特別派手なことはしていませんが、トラックシーズンからの継続的な練習と夏合宿の土台作りを経て、そこから駅伝シーズンに入っていく流れができているのです。青山学院に入れば着実に成長できる。5000mは13分台で走れるようになりますし、ハーフマラソンの距離でも結果を出せます」(原監督) 今季は特にそれが顕著で、5000mでは13分台ランナーが25人に。また、10000mの28分台も23人に達した。13分台、28分台という学生トップクラスの走力を持ちながらも、駅伝の補欠にすら入れない選手が出てしまうのだ。 絶妙なトークで選手のやる気をかき立てる原晋監督 『青山メソッド』の中枢と言えるのは定期的に実施している部内タイムトライアル。土台作りの成果をタイムトライアルで確認しつつ、それ自体を高強度のトレーニングにしているのが特徴だ。今季からはタイムトライアルの一部を公認競技会とし、大会を企画・運営するなど新たな取り組みにも着手している。コラントッテのアイテムが 『青山メソッド』を下支え
熾烈を極めるメンバー争いにあって、故障者が少ないことも青山学院大学の特徴だ。2014年からはフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏が監修する『青トレ』と呼ばれるコアトレーニングを継続しており、チームにはコンディショニングへの高い意識が根づいている。 駅伝シーズンでも出雲1区区間賞、全日本7区2位と快走を続けている近藤は「とにかく故障をしない」と原監督。自身も練習開始の約2時間前から青トレで身体に刺激を入れて本練習に備え、練習後も入念なストレッチを欠かさない。「ケアに関しては人一倍気を使っていると思います」と胸を張り、週1回のペースでチームメイトと近隣の温泉施設で温水・冷水の交代浴もするなど、独自のコンディショニング方法も持っているようだ。 「食事、睡眠と合わせて身体のケアは大事。今はもう習慣化されていて、寝る前に毎日1時間くらい欠かさずやっています」とコンディショニングの重要性を語るのはチーム随一の練習量を誇る飯田。チームは2018年から医療機器メーカー「コラントッテ」とサポート契約を結んでおり、飯田は大学1年時からコラントッテの磁気ネックレスを身に着けて生活している。 「今季は特に背中周りのトレーニングを意識してきましたが、ネックレスをつけることで気になっていた肩凝りがあまり感じなくなっていると思います」(飯田) 夏合宿では磁気ネックレスと同じく医療機器認証を取得しているコラントッテの磁気シール(NSマグネバン)も使用。主に上半身のケアに磁気製品を使うことで、翌日の疲労感軽減に役立てているという。 全日本大学駅伝の4区で区間賞を獲得した副将の髙橋勇輝(4年)もネックレスの愛用者。練習の時だけでなく、“睡眠”をリカバリーの第一に考えて就寝時もコラントッテのネックレスを着用しているという。 「ネックレスは競技でのパフォーマンスに役立てるというのもありますが、僕は昼寝も含めて1日8時間以上は寝るようにしているので、ネックレスを身に着けることでしっかり疲れが取れる感じがあります」(髙橋) 睡眠が最も大切なリカバリーだと考えている副キャプテンの髙橋勇輝(4年)は練習時のみならず寝る時もコラントッテの磁気ネックレスを着用している 出雲の6区で2校を抜いてチームを2位に導いた横田俊吾(3年)は「自分は腕を大きく振るフォームですが、肩回りが楽になって振れる感じがありますし、今季は故障もなく走れているので、ネックレスの効果があるのかなと思っています」と話す。 さらに、11月14日の世田谷246ハーフマラソンを1時間2分38秒の好タイムで制したルーキーの田中悠登は、高校時代からコラントッテのネックレスを愛用してきた。肩回りの疲労軽減に役立てているほか、今季は新たに磁気シールも活用。「疲労が大きい部位にその都度貼ることで疲れを残さないようにしています」と不安解消に努めている。 成長著しい1年生の田中悠登はコラントッテの磁気ネックレスや磁気シールを愛用。ネックレスは磁気の効果だけでなく「デザインが良くて、走るモチベーションも上げてくれる」と選手たちも原監督も口を揃える岸本が待望の復活 チームに大きなプラス要素
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