
日本オリンピック委員会(JOC)は26日、アスリート委員会の委員選挙結果を公開し、陸上競技男子走高跳の戸邉直人が当選したと発表した。
JOCアスリート委員会は2002年にアスリート専門部会として発足。17年に現在の名称に変更され、競技者の意見を大会運営に反映させることなどを目的に活動している。今回の選挙では五輪夏季大会で行われる競技を対象に行われ、戸邉のほか、ウエイトリフティングの三宅宏実、バレーボールの荒木絵里香、カヌーの羽根田卓也、ハンドボールの土井レミイ杏利、競泳の松田丈志が当選した。任期は25年までの3年間。
●戸邉直人のコメント
「JOCアスリート委員会選挙に当選いたしました、走高跳の戸邉直人です。選挙に際してご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。東京2020オリンピック・パラリンピックが終わり、日本のスポーツ界は新たな局面を迎えています。その中で、スポーツが今後の社会により深く貢献できるよう、アスリートの立場からより良いスポーツのあり方を考えて参ります。陸上競技の代表として、他のアスリート委員会の方々と力を合わせて努力していく所存です。どうぞよろしくお願い致します」
日本オリンピック委員会(JOC)は26日、アスリート委員会の委員選挙結果を公開し、陸上競技男子走高跳の戸邉直人が当選したと発表した。
JOCアスリート委員会は2002年にアスリート専門部会として発足。17年に現在の名称に変更され、競技者の意見を大会運営に反映させることなどを目的に活動している。今回の選挙では五輪夏季大会で行われる競技を対象に行われ、戸邉のほか、ウエイトリフティングの三宅宏実、バレーボールの荒木絵里香、カヌーの羽根田卓也、ハンドボールの土井レミイ杏利、競泳の松田丈志が当選した。任期は25年までの3年間。
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