HOME ニュース、海外

2021.11.12

来夏世界選手権のマラソンコースが決定 平坦な14kmの周回コースを3周
来夏世界選手権のマラソンコースが決定 平坦な14kmの周回コースを3周


◇世界陸連公式サイトから

来年、米国オレゴン州ユージンで開催される世界選手権(2022年7月15日~24日)の現地組織委員会(LOC)は11月11日、同大会のマラソンコースを発表した。

オーッツェン・スタジアム前をスタート、フィニッシュとするほぼ平坦な1周14kmの周回コースで行われる。公民権運動の先駆者的リーダーの1人、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの名前を冠した大通りから始まり、アルトン・ベイカー・パークを通った後、ウィラメット川を渡り、スプリングフィールドへ向かうコースを3周する。

広告の下にコンテンツが続きます

現地組織委員会は「世界最高のランナーたちに、多くの歴史と可能性を秘めたコースで競技する機会を与えられることを誇りに思う」とコメントしている。

レースは男子が大会3日目の7月17日、女子は4日目の18日に行われ、いずれも現地時間の6時15分(日本時間22時15分)にスタートする。

◇世界陸連公式サイトから 来年、米国オレゴン州ユージンで開催される世界選手権(2022年7月15日~24日)の現地組織委員会(LOC)は11月11日、同大会のマラソンコースを発表した。 オーッツェン・スタジアム前をスタート、フィニッシュとするほぼ平坦な1周14kmの周回コースで行われる。公民権運動の先駆者的リーダーの1人、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの名前を冠した大通りから始まり、アルトン・ベイカー・パークを通った後、ウィラメット川を渡り、スプリングフィールドへ向かうコースを3周する。 現地組織委員会は「世界最高のランナーたちに、多くの歴史と可能性を秘めたコースで競技する機会を与えられることを誇りに思う」とコメントしている。 レースは男子が大会3日目の7月17日、女子は4日目の18日に行われ、いずれも現地時間の6時15分(日本時間22時15分)にスタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.08

砲丸投・ミトンが19m81で快勝 女子やり投は17歳・嚴子怡が地元V/WAコンチネンタルツアー

9月7日、中国・北京で世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの最終戦が行われ、女子砲丸投ではブダペスト世界選手権銀メダルのS.ミトン(カナダ)が19m81で優勝した。ミトンは現在29歳。22年オレゴン世界選手権で […]

NEWS パリ五輪1500m銅メダリスト・ヌグセが1マイル3分48秒でV! 女子10kmザルボがフランス新の31分00秒

2025.09.08

パリ五輪1500m銅メダリスト・ヌグセが1マイル3分48秒でV! 女子10kmザルボがフランス新の31分00秒

9月7日、米国・ニューヨークでニューバランス5thアベニュー・マイルが開催され、男子1マイルではY.ヌグセ(米国)が3分48秒で優勝した。 ヌグセはパリ五輪1500m銅メダリストの26歳。今季は全米選手権で5位となり、東 […]

NEWS シスメックス・尾崎光が日本人最上位5位 男子はムティソがV/グレートノースラン

2025.09.08

シスメックス・尾崎光が日本人最上位5位 男子はムティソがV/グレートノースラン

9月7日、第44回グレートノースランが英国・ニューカッスルをスタート、サウスシールズをフィニッシュとするコースで行われ、女子ハーフマラソンでは、尾崎光(シスメックス)が1時間12分19秒で日本人最上位となる5位に入った。 […]

NEWS 110mH阿部竜希が13秒22でV パリ五輪6位クリテンデン、世界陸上中国代表相手に快勝!/WAコンチネンタルツアー

2025.09.08

110mH阿部竜希が13秒22でV パリ五輪6位クリテンデン、世界陸上中国代表相手に快勝!/WAコンチネンタルツアー

9月7日、中国・北京で世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの最終戦が行われ、男子110mハードルでは阿部竜希(順大)が13秒22(+1.0)のセカンドベストで優勝を飾った。 レースには、昨年のパリ五輪6位で12 […]

NEWS 400mH岸本鷹幸が母校・法大で引退レース「運が良かった」最後まで美しきハードリングと師弟関係

2025.09.07

400mH岸本鷹幸が母校・法大で引退レース「運が良かった」最後まで美しきハードリングと師弟関係

日本の男子400mハードルを牽引してきた岸本鷹幸(富士通)が母校・法大で現役ラストレースを迎えた。 後輩の豊田将樹(富士通)や山本竜大(SEKI AC)がレーンに並ぶ。スタンドには日本代表経験者を筆頭に、OB・OG、現役 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top