
アディダス主催で同メーカー契約選手たちがロードの世界記録に挑戦する「adizero Road to Records」がドイツ・ヘルツォーゲンアラウハで開催された。種目は男女それぞれ、5km、10km、ハーフマラソン。女子10kmで、A.ティロップ(ケニア)が30分01秒をマークし、A.レグザウィ(モロッコ)が2002年に樹立した30分29秒の女子単独レース世界記録を大きく上回る19年ぶりの世界新を樹立した。男女混合レースを合わせても世界歴代6位の好記録。ティロップは東京五輪5000mで4位で、トラックの10000mベストは30分25秒20(19年)を持つ。また、2位のS.チェプキルイ(ケニア)も30分17秒と従来の世界記録を上回った。
また、女子5kmでは東京五輪5000m6位のS.テフェリ(エチオピア)が14分29秒の世界新記録を樹立。従来の記録は、女子単独レースはS.ハッサン(オランダ)の持つ14分44秒、男女混合レースはB.チェプコエチ(ケニア)の14分43秒で、いずれも更新した。
他では、男子ハーフマラソンでA.キプチュンバ(ケニア)が今季世界最高の58分48秒でトップ。女子ハーフはB.ジェプレティング(ケニア)が1時間6分52秒で優勝した。男子10kmはR.キプルト(ケニア)が世界歴代3位の26分43秒で1位、同2位はT.ウォルク(エチオピア)で世界歴代5位の26分56秒だった。男子5kmは1位のJ.クロップ(ケニア)が13分06秒(世界歴代3位)、2位がM.エドリス(エチオピア)で13分09秒(同4位)、3位のH.キプラガト(ウガンダ)は13分13秒(同9位)と軒並み好記録だった。
アディダス主催で同メーカー契約選手たちがロードの世界記録に挑戦する「adizero Road to Records」がドイツ・ヘルツォーゲンアラウハで開催された。種目は男女それぞれ、5km、10km、ハーフマラソン。女子10kmで、A.ティロップ(ケニア)が30分01秒をマークし、A.レグザウィ(モロッコ)が2002年に樹立した30分29秒の女子単独レース世界記録を大きく上回る19年ぶりの世界新を樹立した。男女混合レースを合わせても世界歴代6位の好記録。ティロップは東京五輪5000mで4位で、トラックの10000mベストは30分25秒20(19年)を持つ。また、2位のS.チェプキルイ(ケニア)も30分17秒と従来の世界記録を上回った。
また、女子5kmでは東京五輪5000m6位のS.テフェリ(エチオピア)が14分29秒の世界新記録を樹立。従来の記録は、女子単独レースはS.ハッサン(オランダ)の持つ14分44秒、男女混合レースはB.チェプコエチ(ケニア)の14分43秒で、いずれも更新した。
他では、男子ハーフマラソンでA.キプチュンバ(ケニア)が今季世界最高の58分48秒でトップ。女子ハーフはB.ジェプレティング(ケニア)が1時間6分52秒で優勝した。男子10kmはR.キプルト(ケニア)が世界歴代3位の26分43秒で1位、同2位はT.ウォルク(エチオピア)で世界歴代5位の26分56秒だった。男子5kmは1位のJ.クロップ(ケニア)が13分06秒(世界歴代3位)、2位がM.エドリス(エチオピア)で13分09秒(同4位)、3位のH.キプラガト(ウガンダ)は13分13秒(同9位)と軒並み好記録だった。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.21
飯塚翔太が「世界新」東京世界陸上を沸かせた代表選手たちがTBS『スポ男』で身体能力を披露
2025.12.21
今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.21
飯塚翔太が「世界新」東京世界陸上を沸かせた代表選手たちがTBS『スポ男』で身体能力を披露
TBSの『最強スポーツ男子頂上決戦2025冬』が12月21日に放送され、東京世界選手権代表選手が多数出場して番組を盛り上げた。 ビーチフラッグスやモンスターボックス(跳び箱)など、身体能力を生かすさまざまな種目で、運動神 […]
2025.12.21
今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル
第139回関東10マイルロードレースが12月21日に行われ、一般・学生男子10マイルは、今井悠貴(順大2)が47分38秒で優勝した。 今井は前橋育英高出身。11月に10000mで29分03秒33の自己新を出しているが、箱 […]
2025.12.21
大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう
大東大の男子長距離ブロックが26年度の推薦入学試験合格者を発表した。 この日行われた全国高校駅伝で2位に入った仙台育英(宮城)から、アンカー7区を務め区間賞を獲得した若林司が加入。5000mでは13分51秒30のベストを […]
2025.12.21
部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子
◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 全国高校駅伝の男子が行われ、学法石川(福島)が2時間0分36秒の高校最高記録で初優勝を飾った。鳥取城北(鳥取)は県最高 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳