MARCH対抗戦2025が11月22日に東京・町田ギオンスタジアムで開催されることが決まった。大会を主催するアスリートキャリアセンター絆ランニング倶楽部が7月1日、SNSで発表した。
今年で5回目の開催となり、箱根駅伝に向けた前哨戦の一つとして明大、青学大、立教大、中大、法大が出場。10000mを4レース実施し、各大学上位10人の合計タイムで順位を決める。例年、成績に応じて優勝校や個人に奨学金が贈られている。
昨年は最終の4組で27分台が続出。1着の鶴川正也(現・GMOインターネットグループ)が27分43秒33の青学大記録をマークすると、中大の吉居駿恭が27分44秒48の中大記録で2位、中大・本間颯が27分46秒60で3位に続く。さらに、4位の青学大・黒田朝日、5位の青学大・若林宏樹までが27分台でフィニッシュした。
総合結果では中大が総合トップ。青学大、明大、法大、立教大と続いている。
青学大の原晋監督が代表理事を務める一般社団法人アスリートキャリアセンターがスポンサーなどを募って主催。競技場の照明を暗くして各校のライトで照らしたり、各校の応援団による華やかな応援などエンターテイメント性を追求した対抗戦として定着している。
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