HOME ニュース、海外

2021.09.13

オビエナが男子棒高跳で5m93のアジア新! 五輪女王・オールマンは女子円盤投で北中米新の71m14
オビエナが男子棒高跳で5m93のアジア新! 五輪女王・オールマンは女子円盤投で北中米新の71m14

棒高跳のオビエナ(フィリピン)

9月11日、オーストリア・インスブルックで開催された競技会で、E.オビエナ(フィリピン)が5m93のアジア新記録を樹立した。従来の記録は1992年にI.ポタポヴィチ(カザフスタン)が出した5m92で、これを29年ぶりに1cm更新した。

オビエナは現在25歳で東京五輪のファイナリスト(11位タイ)。8月末のダイヤモンドリーグ・パリ大会で5m91の自己新・自国新を跳んでいたが、さらに更新した。

12日にはコンチネンタルツアー・シルバーの競技会がドイツ・ベルリンで行われ、女子円盤投東京五輪金メダリストのV.オールマン(米国)が71m16を投げ、北中米記録を更新した。従来の記録はH.E.ラモス(キューバ)が1992年に作った70m88。

オールマンの投げた記録は世界歴代18位で、過去20年間の記録としてはS.ペルコヴィチ(クロアチア)の71m41に次ぐ2番目の記録だった。

9月11日、オーストリア・インスブルックで開催された競技会で、E.オビエナ(フィリピン)が5m93のアジア新記録を樹立した。従来の記録は1992年にI.ポタポヴィチ(カザフスタン)が出した5m92で、これを29年ぶりに1cm更新した。 オビエナは現在25歳で東京五輪のファイナリスト(11位タイ)。8月末のダイヤモンドリーグ・パリ大会で5m91の自己新・自国新を跳んでいたが、さらに更新した。 12日にはコンチネンタルツアー・シルバーの競技会がドイツ・ベルリンで行われ、女子円盤投東京五輪金メダリストのV.オールマン(米国)が71m16を投げ、北中米記録を更新した。従来の記録はH.E.ラモス(キューバ)が1992年に作った70m88。 オールマンの投げた記録は世界歴代18位で、過去20年間の記録としてはS.ペルコヴィチ(クロアチア)の71m41に次ぐ2番目の記録だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.10.09

全27チームのエントリー発表 駒大、青学大、國學院大は順当 中大は吉居駿恭と溜池一太を登録/全日本大学駅伝

第56回全日本大学駅伝のチームエントリーが10月9日正午に締め切られ、大会事務局が全27チームのエントリー選手を発表した。 今季の「3強」と目される3校が優勝争いの軸で、5連覇が懸かる駒大、学生駅伝3冠を狙う青学大、初優 […]

NEWS 國學院大は初Vへ平林清澄と山本歩夢が順当にエントリー!! 青木瑠郁、高山豪起ら3年生6人登録/全日本大学駅伝

2024.10.09

國學院大は初Vへ平林清澄と山本歩夢が順当にエントリー!! 青木瑠郁、高山豪起ら3年生6人登録/全日本大学駅伝

第56回全日本大学駅伝のチームエントリーが10月9日正午に締め切られ、大会事務局が各校のエントリー選手を発表した。國學院大はともに4年生で、エースの平林清澄、前回2区を担った山本歩夢が順当にエントリーされた。 4年生は平 […]

NEWS 青学大は太田蒼生、黒田朝日、鶴川正也の強力布陣! 主将・田中悠登、1年生4人もエントリー/全日本大学駅伝

2024.10.09

青学大は太田蒼生、黒田朝日、鶴川正也の強力布陣! 主将・田中悠登、1年生4人もエントリー/全日本大学駅伝

第56回全日本大学駅伝のチームエントリーが10月9日正午に締め切られ、大会事務局が各校のエントリー選手を発表した。青学大はエースの太田蒼生(4年)や日本選手権5000m4位の鶴川正也(同)、10000m27分台の黒田朝日 […]

NEWS V5狙う駒大は篠原倖太朗、佐藤圭汰がエントリー! 伊藤蒼唯、山川拓馬、桑田駿介も順当に登録/全日本大学駅伝

2024.10.09

V5狙う駒大は篠原倖太朗、佐藤圭汰がエントリー! 伊藤蒼唯、山川拓馬、桑田駿介も順当に登録/全日本大学駅伝

第56回全日本大学駅伝のチームエントリーが10月9日正午に締め切られ、大会事務局が各校のエントリー選手を発表した。5連覇が懸かる駒大は主将の篠原倖太朗(4年)と佐藤圭汰(3年)の2人が順当に登録された。 長くレースから離 […]

NEWS 【男子走高跳】畝地雄大(鹿児島南2)2m15=高2歴代8位タイ

2024.10.08

【男子走高跳】畝地雄大(鹿児島南2)2m15=高2歴代8位タイ

10月4日~6日に行われた九州高校新人(大分・レゾナックドーム大分)の最終日、男子走高跳で畝地雄大(鹿児島南2)が高2歴代8位タイ、大会新、鹿児島県高校新の2m15をクリアして優勝した。 畝地のこれまでの自己ベストは9月 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年10月号 (9月13日発売)

2024年10月号 (9月13日発売)

●Paris 2024 Review
●別冊付録/学生駅伝ガイド 2024 秋
●福井全中Review
●東京世界選手権まであと1年
●落合晃の挑戦

page top