2025.06.25
6月25日、日本陸連は第109回日本選手権リレー(7月12日~13日/岐阜・長良川)のエントリーリストを発表した。
男女の4×100mリレー、4×400mリレーにそれぞれ27チームが登録。いずれも学生を中心のエントリーとなり、男子4×100mリレーでは前回優勝の早大が世界リレー代表の井上直紀を擁して登録した。このほか、5月の関東インカレ、6月の日本インカレ出優勝を飾った中大。日本インカレ100m優勝の木梨嘉紀や世界リレーに出場した西岡尚輝のいる筑波大や、愛宕頼が控える東海大など有力校がそろった。
男子4×400mリレーも、前回4年ぶりに選手権を獲得した日大をはじめ、近大、中大、関学大などがエントリーしている。一方、日本インカレ男子4×400mリレーで3分03秒64の日本学生新記録を樹立した東洋大は、4×100mリレーとともに出場を見送った。
女子4×100mリレーは、日本インカレの予選で従来の学生記録を上回った福岡大、立命館大、青学大がそろって登録。4×400mリレーも連覇を狙う立命大と日本インカレを制した園田学園大が優勝争いの軸となりそうだ。
大会は7月12日~13日の2日間、岐阜市の岐阜メモリアルセンター長良川競技場で、日本選手権混成競技と併催で実施される。
日本選手権リレーエントリーチーム
男子4×100mリレー 早大 筑波大 順大 中大 環太平洋大 東海大 法大 日大 慶大 関大 大東大 明大 中京大 近大 京産大 岡山商科大 四国学大 Accel TC 福岡大 岐阜協立大 大教大 立命大 田子重 仙台大 関学大 関大北陽高 城西大 [adinserter block="4"] 男子4×400mリレー 日大 近大 中大 関学大 順大 早大 明大 九州共立大 立命大 城西大 法大 関大 新潟医療福祉大 山梨学大 環太平洋大 京産大 福岡大 至学館大 大東大 仙台大 日体大 滝川二高 東海大 中京大 同志社大 東福岡高 TEAM RUDOLF [adinserter block="4"] 女子4×100mリレー 青学大 福岡大 立命大 甲南大 東女体大 日女体大 園田学園大 中京大 日体大 駿河台大 中京大中京 中大 大阪成蹊大 新潟医療福祉大 東海大相模高 広島皆実高 武庫川女子大 国士大 至学館大 ジーケーライン 滝川二高 四国学大 園田学園高 神戸山手高 作新学院大 同志社大 早大 [adinserter block="4"] 女子4×400mリレー 立命大 園田学園大 福岡大 青学大 大阪成蹊大 筑波大 甲南大 駿河台大 中大 早大 相洋高 東女体大 日体大 国士大 日女体大 同志社大 新潟医療福祉大 東海大相模高 法大 中京大中京高 武庫川女大 大教大 天理大 済美高 順大 神戸山手高 添上高RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.27
シーズン終盤に世界陸上代表も山口に集結!全日本実業団、開催
-
2025.09.26
-
2025.09.21
-
2025.09.21
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.09.11
-
2025.09.12
-
2025.09.03
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.27
シーズン終盤に世界陸上代表も山口に集結!全日本実業団、開催
◇第73回全日本実業団対抗選手権(9月26日~28日/山口・維新百年記念公園陸上競技場) トラック&フィールドシーズン終盤を彩る全日本実業団対抗選手権が26日から行われ、今日27日と明日28日にかけて多くの決勝種目が実施 […]
2025.09.27
2日間の熱戦が静岡で今日開幕! 初日は100m、5000m、棒高跳、ハンマー投など男女18種目で決勝/U20日本選手権
◇第41回U20日本選手権(9月27日~28日/静岡・草薙総合運動場陸上競技場) 20歳未満のアスリートが争う第41回U20日本選手権は9月27日、2日間の日程で開幕する。同日程でU20東アジア選手権が開催されるため、代 […]
2025.09.26
ベテラン・伊澤菜々花が1万m日本人トップの5位「悔しい結果。自分から仕掛けることができなかった」/全日本実業団
◇第73回全日本実業団対抗選手権(9月26日~28日/山口市・維新みらいふスタジアム) 全日本実業団対抗選手権の1日目が行われ、女子10000mはオマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユニクロ)が32分25秒43で優勝した。 4 […]
2025.09.26
北口榛花インタビュー「これからのことを考えるのが今はすごく楽しい」世界陸上予選敗退も次へ突き進む
女子やり投でブダペスト世界選手権、パリ五輪を制している北口榛花(JAL)が本誌の単独インタビューに応じ、予選敗退に終わった東京世界選手権を振り返り、来季に対する思いも語った。 連覇を逃して涙に暮れた世界選手権予選から1週 […]
2025.09.26
100mは杉本心結と山崎心愛が軸か!? 100mH・福田花奏は記録に期待 やり投・鈴木彩夏はIHと2冠へ/U20日本選手権女子展望
20歳未満のアスリートが争う、第41回U20日本選手権が9月27、28日の2日間、静岡・草薙総合運動場陸上競技場で行われる。同日程でU20東アジア選手権が開催されるため、代表入りした一部の有力選手は出場しないが、学生や高 […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/