2021.08.22
8月21日、ダイヤモンドリーグ(DL)ユージン大会が米国・オレゴン州で開催され、東京五輪を沸かせたトップアスリートたちが多数出場した。
女子100mは東京五輪の覇者E.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ)が世界歴代2位となる10秒54(+0.9)で優勝。F.グリフィス・ジョイナー(米国)の世界記録まであと0.05秒に迫った。
男子200mは19年ドーハ世界選手権金メダルのN.ライルズ(米国)が今季世界最高の19秒52(+1.5)で勝利。銅メダルに終わった東京五輪の雪辱を果たしている。また東京五輪400mハードル銀メダルのR.ベンジャミン(米国)もこの種目に出場し20秒16で5位だった。男子100mは五輪200m王者のA.ドグラス(カナダ)が9秒74(+2.9)で優勝。追い風参考ながら8人が9秒台をマーク。同一レースで9秒台8人以上は史上初のこと。
女子3000m障害ではN.ジェルト・タヌイ(ケニア)が8分53秒65の自己新で優勝。世界歴代3位の好記録だった。ジェルト・タヌイは18年に8分59秒62をマークしているが東京五輪には出場していない。2位には東京五輪銀メダリストのC.フレーリクス(米国)が世界歴代4位の8分57秒77で続き、ハイレベルな戦いが繰り広げられた。
女子800mでは東京五輪金メダルのA.ムー(米国)が1分55秒04の自己新で勝ち、自身の持っていた北米U20記録、米国のナショナルレコードを更新した。男子砲丸投は世界記録保持者・R.クラウザー(米国)がダイヤモンドリーグ記録となる23m15でV。自身3番目の記録でこの種目を制した。
女子200mは東京五輪で100m、200mの2種目で決勝に残ったM.カンブンジ(スイス)が22秒06 (+2.4)で勝利。追い風参考記録ながら、自己記録(22秒26、19年)を上回った。女子400mハードルは16年リオ五輪金メダルのD.ムハンマド(米国)が52秒77で優勝した。女子1500mはF.キピエゴン(ケニア)3分53秒23でV。女子棒高跳のK.ナジョット(米国)が4m82、男子三段跳はP.ピチャルド(ポルトガル)が17m63(+0.2)でこの大会にも勝った。東京五輪で男子1500mを制したJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)は男子1マイルに出場し3分47秒24、東京五輪5000mの覇者・J.チェプテゲイ(ウガンダ)は男子2マイルで8分09秒55でそれぞれ優勝した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.04.15
東京世界陸上マラソン金のジェプチルチルが疲労骨折 4月26日のロンドンマラソン欠場
-
2026.04.14
-
2026.04.14
-
2026.04.14
-
2026.04.14
-
2026.04.13
2026.04.12
5000m山口智規が強さ示す「一つかたちになった」早大後輩の鈴木、増子も好走/金栗記念
2026.04.09
吉川崚がJAL入社!「夢がかなった」一般社員として就職活動し内定 ロス五輪目指し競技続行
-
2026.04.11
-
2026.04.12
-
2026.04.12
-
2026.04.13
2026.03.16
GMO・吉田圭太と100mHの安達楓恋が結婚!「これからも二人で」青学大の先輩後輩
-
2026.03.31
-
2026.03.31
Latest articles 最新の記事
2026.04.15
世界競歩チーム選手権代表が帰国 マラソン金の勝木隼人「物足りない」ハーフ吉川は「メダル見えるところに来た」
4月12日にブラジルで行われた世界競歩チーム選手権の日本代表が4月15日に帰国し、選手たちが取材に応じた。 男子マラソンで金メダルを獲得した勝木隼人(自衛隊体育学校)。終始、先頭を歩く一人旅のレースに「ロングの練習よりも […]
2026.04.15
吉田克久氏の退職の会が開催 和歌山北高時代にインターハイ総合優勝、ロンドン五輪代表・九鬼巧らを育成
和歌山北高校などで長く指導した吉田克久氏の退職の会が、和歌山市内のホテルで開催された。 吉田氏は大体大を卒業し、和歌山県の教員に。「陸上競技を通して感謝の気持ちを育てる」という信念のもと、生徒一人ひとりと真摯に向き合う指 […]
2026.04.15
東京世界陸上マラソン金のジェプチルチルが疲労骨折 4月26日のロンドンマラソン欠場
女子長距離のP.ジェプチルチル(ケニア)が疲労骨折のため4月26日に英国で開催されるロンドンマラソンを欠場することが発表された。 ジェプチルチルは東京五輪、東京世界選手権のマラソンで金メダルを獲得している32歳。ハーフマ […]
2026.04.14
お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年5月号)
月刊陸上競技2026年5月号の内容に一部誤りがございました。 154ページの実業団情報で一部誤りがありました。 広告の下にコンテンツが続きます 正しいデータの情報を掲載するとともに、関係者の皆様にお詫びをし、訂正いたしま […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか