HOME 東京五輪、日本代表、五輪
110mHで世界に0.03秒まで迫った泉谷駿介、次戦は走幅跳に出場予定!自己記録は7m92
110mHで世界に0.03秒まで迫った泉谷駿介、次戦は走幅跳に出場予定!自己記録は7m92


東京五輪の男子110mハードルに出場して準決勝に進出、決勝まであと0.03秒に迫った泉谷駿介(順大)が、レース後自身のSNSを更新。「『悔しい』の一言です。今回の経験を生かして今後も頑張っていこうと思います!」と綴った。

また、次戦は8月27、28日に福井で行われるAthlete Night Games in FUKUIで走幅跳に出場する意向も表明。この大会は桐生祥秀(日本生命)が東洋大時代の日本インカレで日本人初の9秒台をマークした競技場を舞台に、2019年に創設されたクラウドファンディングを活用した競技会で、1回目には走幅跳やハードルで日本記録が複数誕生するなど盛り上がった。

広告の下にコンテンツが続きます

泉谷は高校時代に八種競技や三段跳をメインにし、走幅跳では19年にU20日本歴代6位となる7m92を跳んでおり、同年の関東インカレでは追い風参考ながら8m09(+3.8)で2位に入っている。三段跳でも16m08の自己記録を持つ。走幅跳は昨年7月以来、1年ぶりの試合となる見込み。

普段から跳躍ブロックとしてトレーニングを積んでいる泉谷。「オリンピックが終わったらハードル以外の種目に出たい。スピードも上がっているので走幅跳で記録が出そうで楽しみなんです」と語っていた。走るのも跳ぶのも、「大好き」と語る陸上大好きアスリート。東京五輪の悔しさを胸に、陸上選手としてもっともっと成長していく。

東京五輪の男子110mハードルに出場して準決勝に進出、決勝まであと0.03秒に迫った泉谷駿介(順大)が、レース後自身のSNSを更新。「『悔しい』の一言です。今回の経験を生かして今後も頑張っていこうと思います!」と綴った。 また、次戦は8月27、28日に福井で行われるAthlete Night Games in FUKUIで走幅跳に出場する意向も表明。この大会は桐生祥秀(日本生命)が東洋大時代の日本インカレで日本人初の9秒台をマークした競技場を舞台に、2019年に創設されたクラウドファンディングを活用した競技会で、1回目には走幅跳やハードルで日本記録が複数誕生するなど盛り上がった。 泉谷は高校時代に八種競技や三段跳をメインにし、走幅跳では19年にU20日本歴代6位となる7m92を跳んでおり、同年の関東インカレでは追い風参考ながら8m09(+3.8)で2位に入っている。三段跳でも16m08の自己記録を持つ。走幅跳は昨年7月以来、1年ぶりの試合となる見込み。 普段から跳躍ブロックとしてトレーニングを積んでいる泉谷。「オリンピックが終わったらハードル以外の種目に出たい。スピードも上がっているので走幅跳で記録が出そうで楽しみなんです」と語っていた。走るのも跳ぶのも、「大好き」と語る陸上大好きアスリート。東京五輪の悔しさを胸に、陸上選手としてもっともっと成長していく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット

TBSでオールスター体育祭が放送され、番組内では「オールスター感謝祭」でもおなじみの赤坂5丁目ミニマラソンが行われた。 レースには1991年東京世界選手権男子マラソン金メダリストで65歳になった谷口浩美さん、レジェンドラ […]

NEWS 棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞

2025.12.31

棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞

国際スポーツプレス協会(AIPS)のアスリート・オブ・ザ・イヤーが12月30日に発表され、男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)が「男子・アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 121カ国836人のジャーナ […]

NEWS 過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top