
◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の2日目。女子1500mは田中希実(豊田自動織機TC)が4分08秒39で優勝した。
5000mですでに代表に内定している田中。レースでは序盤から大きく飛び出し、400mを66秒で通過する。自身の持つ日本記録4分05秒27以上を狙える突っ込みを見せるが、フィニッシュ直前にやや足取りが鈍ってしまった。それでも自己2番目、パフォーマンス日本歴代3位となる4分08秒39で堂々の連覇。ワールドランキングでも東京五輪の出場枠45以内に入る38番目にランクインし、この結果を踏まえれば代表に大きく前進したと言える。
「今日はタイムを目指していたが、感覚と通過にずれがあった」と田中。「65~66秒通過をもっと楽にいければよかったが余裕がなかったので最後は上げられなかった」とし、「納得のいくレースができなかった」と悔しさをにじませた。
中学から取り組んできた1500mには強い思い入れがある。「5000mで戦うためにも1500mのスピード持久力は必要ですし、1500mでも世界と戦いたい。極めたいという思いを持って取り組んでいます」と田中。5000mとの2種目代表に近づいた田中は、世界でどんな走りをするのだろうか。
2位の卜部蘭(積水化学)も日本歴代7位の4分10秒52をマーク。卜部もワールドランキングで出場の可能性を残している。
女子1500mでオリンピックに日本人が出場したことはこれまでにない。東京五輪で史上初の挑戦へ――女子中距離界の歴史がついに動く。
◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の2日目。女子1500mは田中希実(豊田自動織機TC)が4分08秒39で優勝した。
5000mですでに代表に内定している田中。レースでは序盤から大きく飛び出し、400mを66秒で通過する。自身の持つ日本記録4分05秒27以上を狙える突っ込みを見せるが、フィニッシュ直前にやや足取りが鈍ってしまった。それでも自己2番目、パフォーマンス日本歴代3位となる4分08秒39で堂々の連覇。ワールドランキングでも東京五輪の出場枠45以内に入る38番目にランクインし、この結果を踏まえれば代表に大きく前進したと言える。
「今日はタイムを目指していたが、感覚と通過にずれがあった」と田中。「65~66秒通過をもっと楽にいければよかったが余裕がなかったので最後は上げられなかった」とし、「納得のいくレースができなかった」と悔しさをにじませた。
中学から取り組んできた1500mには強い思い入れがある。「5000mで戦うためにも1500mのスピード持久力は必要ですし、1500mでも世界と戦いたい。極めたいという思いを持って取り組んでいます」と田中。5000mとの2種目代表に近づいた田中は、世界でどんな走りをするのだろうか。
2位の卜部蘭(積水化学)も日本歴代7位の4分10秒52をマーク。卜部もワールドランキングで出場の可能性を残している。
女子1500mでオリンピックに日本人が出場したことはこれまでにない。東京五輪で史上初の挑戦へ――女子中距離界の歴史がついに動く。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.04.15
東京世界陸上マラソン金のジェプチルチルが疲労骨折 4月26日のロンドンマラソン欠場
-
2026.04.14
-
2026.04.14
-
2026.04.14
-
2026.04.14
-
2026.04.13
2026.04.12
5000m山口智規が強さ示す「一つかたちになった」早大後輩の鈴木、増子も好走/金栗記念
2026.04.09
吉川崚がJAL入社!「夢がかなった」一般社員として就職活動し内定 ロス五輪目指し競技続行
-
2026.04.11
-
2026.04.12
-
2026.04.12
-
2026.04.13
2026.03.16
GMO・吉田圭太と100mHの安達楓恋が結婚!「これからも二人で」青学大の先輩後輩
-
2026.03.31
-
2026.03.31
Latest articles 最新の記事
2026.04.15
世界競歩チーム選手権代表が帰国 マラソン金の勝木隼人「物足りない」ハーフ吉川は「メダル見えるところに来た」
4月12日にブラジルで行われた世界競歩チーム選手権の日本代表が4月15日に帰国し、選手たちが取材に応じた。 男子マラソンで金メダルを獲得した勝木隼人(自衛隊体育学校)。終始、先頭を歩く一人旅のレースに「ロングの練習よりも […]
2026.04.15
吉田克久氏の退職の会が開催 和歌山北高時代にインターハイ総合優勝、ロンドン五輪代表・九鬼巧らを育成
和歌山北高校などで長く指導した吉田克久氏の退職の会が、和歌山市内のホテルで開催された。 吉田氏は大体大を卒業し、和歌山県の教員に。「陸上競技を通して感謝の気持ちを育てる」という信念のもと、生徒一人ひとりと真摯に向き合う指 […]
2026.04.15
東京世界陸上マラソン金のジェプチルチルが疲労骨折 4月26日のロンドンマラソン欠場
女子長距離のP.ジェプチルチル(ケニア)が疲労骨折のため4月26日に英国で開催されるロンドンマラソンを欠場することが発表された。 ジェプチルチルは東京五輪、東京世界選手権のマラソンで金メダルを獲得している32歳。ハーフマ […]
2026.04.14
お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年5月号)
月刊陸上競技2026年5月号の内容に一部誤りがございました。 154ページの実業団情報で一部誤りがありました。 広告の下にコンテンツが続きます 正しいデータの情報を掲載するとともに、関係者の皆様にお詫びをし、訂正いたしま […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか