HOME ニュース、国内

2021.06.12

七種は日本記録保持者・山崎有紀が自己新ペースで折り返す「久しぶりにガッツポーズ多い」/日本選手権混成
七種は日本記録保持者・山崎有紀が自己新ペースで折り返す「久しぶりにガッツポーズ多い」/日本選手権混成


◇日本選手権・混成競技(6月12、13日/長野)

第105回日本選手権・混成競技の七種競技1日目が行われ、日本記録保持者・山崎有紀(スズキ)は3447点のトップで折り返した。この記録は初日終えた時点での日本歴代2位の記録。

広告の下にコンテンツが続きます

5月に5975点の日本記録を樹立した山崎。1種目めの100mハードルで13秒58(+1.4)と自己ベストで好スタートを切った。しかし、続く走高跳で1m63、砲丸投で12m21とやや精細を欠く。それでも「ハードルでベストを出せた喜びのほうが大きかった」と引きずることなく、最後の200mでは追い風参考ながら24秒20(+2.4)の快走。再び自己新ペースに戻した。

昨年からスプリントの調子も良く「春先から記録を狙うために、シーズンの延長という感じで冬場もスピードを意識して取り組んでいた」という成果を見せるハードルと200mの結果。砲丸投と走高跳について「取りこぼし」ではなく「今の自分の実力で、次への伸びしろ。引きずらなくなったのは成長」と捉えている。

今回は「久しぶりに笑顔とガッツポーズが多く出てている」と、テーマである「楽しむ」ことを実践。2日目に向けては、「走幅跳とやり投でベストが出れば」。そうすれば、「自己ベストや5900点に乗るかな」と意気込みを語る。大台到達も期待されるが、持ち味である「楽しく、一種目ずつ」ができれば、自ずと結果はついてくる。

2位の大玉華鈴(日体大)が3406点と、こちらも自己新ペース。「1日目から3400点を出すのが目標だった」と充実の表情を浮かべる。得意の走高跳で「1m75、78を跳んで山崎選手に差をつけたかった」と悔やむが、100mハードル(13秒66)で自己新など、「まとめられた」。トータルでは「5800点に乗せて、少しでも山崎選手に意識してもらえるように」と突き上げる構えだ。

◇日本選手権・混成競技(6月12、13日/長野) 第105回日本選手権・混成競技の七種競技1日目が行われ、日本記録保持者・山崎有紀(スズキ)は3447点のトップで折り返した。この記録は初日終えた時点での日本歴代2位の記録。 5月に5975点の日本記録を樹立した山崎。1種目めの100mハードルで13秒58(+1.4)と自己ベストで好スタートを切った。しかし、続く走高跳で1m63、砲丸投で12m21とやや精細を欠く。それでも「ハードルでベストを出せた喜びのほうが大きかった」と引きずることなく、最後の200mでは追い風参考ながら24秒20(+2.4)の快走。再び自己新ペースに戻した。 昨年からスプリントの調子も良く「春先から記録を狙うために、シーズンの延長という感じで冬場もスピードを意識して取り組んでいた」という成果を見せるハードルと200mの結果。砲丸投と走高跳について「取りこぼし」ではなく「今の自分の実力で、次への伸びしろ。引きずらなくなったのは成長」と捉えている。 今回は「久しぶりに笑顔とガッツポーズが多く出てている」と、テーマである「楽しむ」ことを実践。2日目に向けては、「走幅跳とやり投でベストが出れば」。そうすれば、「自己ベストや5900点に乗るかな」と意気込みを語る。大台到達も期待されるが、持ち味である「楽しく、一種目ずつ」ができれば、自ずと結果はついてくる。 2位の大玉華鈴(日体大)が3406点と、こちらも自己新ペース。「1日目から3400点を出すのが目標だった」と充実の表情を浮かべる。得意の走高跳で「1m75、78を跳んで山崎選手に差をつけたかった」と悔やむが、100mハードル(13秒66)で自己新など、「まとめられた」。トータルでは「5800点に乗せて、少しでも山崎選手に意識してもらえるように」と突き上げる構えだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.01

飯野摩耶が東農大女子長距離ブロックコーチに就任「恩返しできるように」15年アジア選手権代表

飯野摩耶が自身のSNSを更新し、母校である東農大の女子長距離ブロックコーチに就任したことを発表した。 飯野は1988年生まれの38歳。山梨県出身で中3時に1500mで全中優勝。韮崎高から第一生命に進み、2012年には24 […]

NEWS 青学大長距離ブロックがレッドブルとパートナー契約! 「翼をさずかりました」

2026.04.01

青学大長距離ブロックがレッドブルとパートナー契約! 「翼をさずかりました」

青学大陸上部長距離ブロックは4月1日、レッドブルとパートナー契約を結んだと発表した。 レッドブルはスケートボードやスキージャンプなどをサポートしており、公開されたインタビュー内で原晋監督は「私たちとまったく異なるジャンル […]

NEWS キヤノンAC九州にIH800m入賞の朝野流南、インカレ出場の池主茉弥ら5人が新加入

2026.04.01

キヤノンAC九州にIH800m入賞の朝野流南、インカレ出場の池主茉弥ら5人が新加入

キヤノンAC九州は4月1日、同日付で青柳朋花(大阪芸大)、池主茉弥(拓大)、朝野流南(東大阪大敬愛高)、吉田葵唯(九国大付高・福岡)、瀧川ゆめ(大分東明高)の5選手が加入したと発表した。 青柳は千葉県出身。市船橋高から大 […]

NEWS 安川電機に菅野裕二郎、平島龍斗、吉中祐太が加入 箱根駅伝経験者3人が新戦力

2026.04.01

安川電機に菅野裕二郎、平島龍斗、吉中祐太が加入 箱根駅伝経験者3人が新戦力

安川電機は4月1日、菅野裕二郎(東京国際大卒)、平島龍斗(日体大卒)、吉中祐太(中大卒)の3選手が新入社員としてチームに加入したと発表した。 菅野は福島・学法石川高3年時の21年インターハイ5000mで7位入賞している。 […]

NEWS 北村夢さんが駿河台大外部コーチに就任「新しい環境での挑戦にワクワク」800m学生記録保持

2026.04.01

北村夢さんが駿河台大外部コーチに就任「新しい環境での挑戦にワクワク」800m学生記録保持

女子800m学生記録保持者の北村夢さんが自身のSNSを更新し、4月から駿河台大の外部コーチに就任することを明かした。 北村さんは東京出身。名門・東京高時代にはインターハイに出場し、日体大に進学してからさらに飛躍した。4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top