HOME ニュース、国内

2021.05.19

橋岡、飯塚、ウォルシュ、北口ら五輪目指して有力選手多数参戦/デンカアスレチックスチャレンジのエントリー発表
橋岡、飯塚、ウォルシュ、北口ら五輪目指して有力選手多数参戦/デンカアスレチックスチャレンジのエントリー発表


サトウ食品日本グランプリシリーズ新潟大会「デンカアスレチックスチャレンジカップ」(6月5日、6日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)のエントリー選手が5月19日、発表された。東京五輪代表入りへ参加標準記録突破やワールドランキングアップを目指す選手の他、五輪代表内定者ら有力選手が多数参戦しそうだ。

日本選手権(6月24日~27日)前では、国内最後となる国際陸連(WA)の「コンチネンタルツアーブロンズ」として開催される。

広告の下にコンテンツが続きます

注目は男子走幅跳で、日本記録(8m40)保持者の城山正太郎(ゼンリン)、歴代2位(8m32)の橋岡優輝(富士通)、歴代4位(8m23)の津波響樹(大塚製薬)が名を連ねた。

男子ではこの他、200mに飯塚翔太(ミズノ)がエントリー。400mにはウォルシュ・ジュリアン(富士通)のほか、5月1、2日の世界リレー大会代表の佐藤拳太郎(富士通)、伊東利来也(三菱マテリアル)、川端魁人(三重県教員)、鈴木碧斗(東洋大)が出場する。

10000mには5月3日の日本選手権で2位に入った田澤廉(駒大)が参戦予定。外国籍実業団選手がペースメーカーを務め、ハイレベルなタイムを狙う。400mハードルでは安部孝駿(ヤマダホールディングス)に加え、5月9日の「READY STEADY TOKYO」で参加標準記録を突破した山内大夢(早大)、豊田将樹(富士通)が再び相まみえる。

フィールド種目では、男子走高跳で真野友博(九電工)、衛藤昂(味の素AGF)、地元新潟出身の佐藤凌(新潟アルビレックスRC)の3人が、男子やり投ではディーン元気(ミズノ)と新井凉平(スズキ)の2人がしのぎを削りそうだ。

広告の下にコンテンツが続きます

女子では東京五輪の10000m代表・新谷仁美(積水化学)と5000m代表・田中希実(豊田自動織機TC)が1500mで激突。やり投には佐藤友佳(ニコニコのり)や、海外遠征を行っている北口榛花(JAL)もエントリーしている。

また、200mには世界リレー4×100mリレーで日本の4位に貢献した兒玉芽生(福岡大)と齋藤愛美(大阪成蹊大)に加え、ロングスプリントの青山聖佳(大阪成蹊大AC)が専門の400mと合わせて2種目でエントリーした。

なお、5月31日までにエントリー選手から欠場届が提出された場合、ウエイティングリストより繰り上げで有力選手が出場できる。

サトウ食品日本グランプリシリーズ新潟大会「デンカアスレチックスチャレンジカップ」(6月5日、6日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)のエントリー選手が5月19日、発表された。東京五輪代表入りへ参加標準記録突破やワールドランキングアップを目指す選手の他、五輪代表内定者ら有力選手が多数参戦しそうだ。 日本選手権(6月24日~27日)前では、国内最後となる国際陸連(WA)の「コンチネンタルツアーブロンズ」として開催される。 注目は男子走幅跳で、日本記録(8m40)保持者の城山正太郎(ゼンリン)、歴代2位(8m32)の橋岡優輝(富士通)、歴代4位(8m23)の津波響樹(大塚製薬)が名を連ねた。 男子ではこの他、200mに飯塚翔太(ミズノ)がエントリー。400mにはウォルシュ・ジュリアン(富士通)のほか、5月1、2日の世界リレー大会代表の佐藤拳太郎(富士通)、伊東利来也(三菱マテリアル)、川端魁人(三重県教員)、鈴木碧斗(東洋大)が出場する。 10000mには5月3日の日本選手権で2位に入った田澤廉(駒大)が参戦予定。外国籍実業団選手がペースメーカーを務め、ハイレベルなタイムを狙う。400mハードルでは安部孝駿(ヤマダホールディングス)に加え、5月9日の「READY STEADY TOKYO」で参加標準記録を突破した山内大夢(早大)、豊田将樹(富士通)が再び相まみえる。 フィールド種目では、男子走高跳で真野友博(九電工)、衛藤昂(味の素AGF)、地元新潟出身の佐藤凌(新潟アルビレックスRC)の3人が、男子やり投ではディーン元気(ミズノ)と新井凉平(スズキ)の2人がしのぎを削りそうだ。 女子では東京五輪の10000m代表・新谷仁美(積水化学)と5000m代表・田中希実(豊田自動織機TC)が1500mで激突。やり投には佐藤友佳(ニコニコのり)や、海外遠征を行っている北口榛花(JAL)もエントリーしている。 また、200mには世界リレー4×100mリレーで日本の4位に貢献した兒玉芽生(福岡大)と齋藤愛美(大阪成蹊大)に加え、ロングスプリントの青山聖佳(大阪成蹊大AC)が専門の400mと合わせて2種目でエントリーした。 なお、5月31日までにエントリー選手から欠場届が提出された場合、ウエイティングリストより繰り上げで有力選手が出場できる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.29

【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」

FOCUS! 高校生INTERVIEW 中村佳吾 Nakamura Keigo 関大北陽3大阪 毎月恒例掲載の高校生FOCUSは、男子走高跳の中村佳吾選手(関大北陽3大阪)に2025年を締めくくってもらいます。7月の広島 […]

NEWS インフル乗り越えた大東大・外園監督「出場できることに感謝」名城大・米田監督「総合力で勝ち切る」/富士山女子駅伝

2025.12.29

インフル乗り越えた大東大・外園監督「出場できることに感謝」名城大・米田監督「総合力で勝ち切る」/富士山女子駅伝

12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]

NEWS 全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝

2025.12.29

全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝

12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top