
世界陸連(WA)のコンチネンタルツアーゴールド大会が今日5月19日(現地時間)にチェコのオストラヴァで行われる。有力選手が参戦し、好記録に注目が集まる。
女子やり投には日本記録(66m00)保持者の北口榛花(JAL)がエントリー。4月にチェコに渡り、5月2日には現地で今季初戦を迎え、57m18を放っている。地元チェコからは世界記録(72m28)保持者で、6月末に40歳を迎えるB.シュポターコヴァが出場。さらには16年リオ五輪金メダリストのS.コラク(クロアチア)や、5月9日に世界歴代3位の71m40をマークしたM.アンドレイチク(ポーランド)ら実力者が参戦する予定だ。
男子では100mでJ.ガトリン(米国)と、リオ五輪銅メダリストのA.デグラス(カナダ)が対決。棒高跳には世界記録(屋外6m15、室内6m18)保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)と昨年、屋外世界歴代3位の6m06をクリアしたS.ケンドリックス(米国)がエントリーした。
三段跳では五輪2連覇(12年、16年)で世界歴代2位の18m21が自己ベストのC.テイラー(米国)と、今年1月に室内世界記録を10年ぶりに更新する18m07をマークしたF.ザンゴ・ユゲ(ブルキナファソ)が激しい戦いを繰り広げそうだ。やり投には昨年、世界歴代2位の97m76を放ったJ.フェッター(ドイツ)が参戦する。
女子200mには、4月に100mで世界歴代6位の10秒72をマークしたS.リチャードソン(米国)が登場。この種目では19年にU20世界記録の22秒17をマークし、昨年は22秒00まで短縮している。また、ハンマー投には世界記録(82m98)保持者のA.ヴォダルチク(ポーランド)が出場する見込みだ。
世界陸連(WA)のコンチネンタルツアーゴールド大会が今日5月19日(現地時間)にチェコのオストラヴァで行われる。有力選手が参戦し、好記録に注目が集まる。
女子やり投には日本記録(66m00)保持者の北口榛花(JAL)がエントリー。4月にチェコに渡り、5月2日には現地で今季初戦を迎え、57m18を放っている。地元チェコからは世界記録(72m28)保持者で、6月末に40歳を迎えるB.シュポターコヴァが出場。さらには16年リオ五輪金メダリストのS.コラク(クロアチア)や、5月9日に世界歴代3位の71m40をマークしたM.アンドレイチク(ポーランド)ら実力者が参戦する予定だ。
男子では100mでJ.ガトリン(米国)と、リオ五輪銅メダリストのA.デグラス(カナダ)が対決。棒高跳には世界記録(屋外6m15、室内6m18)保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)と昨年、屋外世界歴代3位の6m06をクリアしたS.ケンドリックス(米国)がエントリーした。
三段跳では五輪2連覇(12年、16年)で世界歴代2位の18m21が自己ベストのC.テイラー(米国)と、今年1月に室内世界記録を10年ぶりに更新する18m07をマークしたF.ザンゴ・ユゲ(ブルキナファソ)が激しい戦いを繰り広げそうだ。やり投には昨年、世界歴代2位の97m76を放ったJ.フェッター(ドイツ)が参戦する。
女子200mには、4月に100mで世界歴代6位の10秒72をマークしたS.リチャードソン(米国)が登場。この種目では19年にU20世界記録の22秒17をマークし、昨年は22秒00まで短縮している。また、ハンマー投には世界記録(82m98)保持者のA.ヴォダルチク(ポーランド)が出場する見込みだ。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.12
ボストンマラソンに世界歴代8位のコリル、女子はパリ五輪4位のロケディがエントリー
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.12
ボストンマラソンに世界歴代8位のコリル、女子はパリ五輪4位のロケディがエントリー
ボストンマラソンの主催者は12月11日、来年4月20日に米国で開催される同大会への出場選手6名(車椅子レースを含む)を発表した。 男子のJ.コリル(ケニア)、女子のS.ロケディ(ケニア)と、前回大会優勝者が出場予定。コリ […]
2025.12.12
グランドスラム・トラックが財政難で破産申請へ 創設者マイケル・ジョンソン氏「使命と未来はあきらめない」
今年新設されたリーグ大会、グランドスラム・トラックが破産申請を行ったことが現地メディアで報じられている。 グランドスラム・トラックはマイケル・ジョンソン氏を創設者・コミッショナーとして新設されてたリーグ戦。4大会を実施予 […]
2025.12.11
タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル
東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025