2025.09.02
9月1日、日本実業団陸上競技連合は、9月26日から28日にかけて山口・維新みらいふスタジアムで開催される第73回全日本実業団対抗選手権のエントリーリストおよび競技日程を発表した。
男子100mには、2日に東京世界選手権の代表に選出された飯塚翔太(ミズノ)、小池祐貴(住友電工)、大上直起(青森県庁)のほか、日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)、パリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、東田旺洋(関彰商事)らが名を連ねた。
トラック種目では、男子400mの中島佑気ジョセフ(富士通)、400mハードルの豊田兼(トヨタ自動車)らが出場予定。泉谷駿介(住友電工)は110mハードルと走幅跳の2種目にエントリーしている。
また、走高跳には瀬古優斗(FAAS)、真野友博(九電工)、走幅跳には橋岡優輝(富士通)、やり投には﨑山雄太(愛媛競技力本部)とディーン元気(ミズノ)など、各種目の有力選手がそろった。
女子では100mハードルに中島ひとみ(長谷川体育施設)と田中佑美(富士通)がエントリー。今季限りでの引退を表明している寺田明日香(ジャパンクリエイト)も名を連ねる。200mには日本記録を樹立した井戸アビゲイル風果(東邦銀行)と山口県出身の君嶋愛梨沙(土木管理総合)が出場登録された。
フィールド種目でも世界選手権代表の走高跳・髙橋渚(センコー)、三段跳・髙島真織子(九電工)、やり投・上田百寧(ゼンリン)らがエントリーした。
大会は26日の午後から開始され、初日は女子10000m決勝などを実施。2日目には男女の100m、やり投、男子10000m、走幅跳などが行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.03
明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
-
2025.12.01
-
2025.12.01
-
2025.11.28
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.03
明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」
明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025