日本陸連は9月2日、東京世界選手権の日本代表を発表した。男子49名、女子31名の総勢80名となった。
男子リレーメンバーとして選ばれた清水空跳(星稜高2石川)は16歳。今大会チーム最年少となる。出場機会があれば、16歳172日で2015年北京大会に出たサニブラウン・アブデル・ハキーム(当時・城西高、現・東レ)に次いで歴代2位になる。女子最年少は17歳の久保凛(東大阪大敬愛高3)。高校生の女子としては5人目の個人代表入りだ。
チーム最年長は、女子35km競歩代表の渕瀬真寿美(建装工業)。今日9月2日に39歳の誕生日を迎えた。これで女子最多となる7度目の世界選手権で、スタートすれば女子3000m障害の早狩実紀を抜いて最年長記録を更新する。
渕瀬が初めて世界選手権に出場したのが2007年の大阪大会。自国開催2度出場は、こちらも早狩(91年東京、07年大阪)と2人になる。渕瀬は清水(2009年生まれ)、久保(2008年生まれ)が生まれる前から世界選手権に出場している。
男子最年長は1990年生まれの勝木隼人(自衛隊体育学校/男子35km競歩)と1991年生まれの飯塚翔太(ミズノ/男子200m)でともに34歳だ。
※年齢は大会開幕の9月13日時点
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