2025.11.30
月陸Onlineが2022年に創設した「GetsurikuAwards」。選手、ファン、メディア投票で決定する「今年最も輝きを放ったアスリート」に贈る「Crystal Athlete」には、男子400mの中島佑気ジョセフ(富士通)が選出。初受賞となった。
中島はシーズンイン直前にケガや体調不良の影響があり「どん底だった」と苦しい序盤となった。ところが、徐々に調子を上げると、日本選手権後の8月に自身初の45秒切りとなる44秒84をマーク。生まれ育った東京で開催となった世界選手権に出場すると、予選で44秒44という圧巻の日本新を樹立した。衝撃だったのが準決勝で、猛烈な追い込みで44秒53をマークし組2着となってファイナルを決めた。日本人男子の決勝は、1991年東京大会の高野進以来。決勝でも44秒62をマークして日本人最高位の6位に入った。
日本選手権優勝者、陸上関係メディア、そしてファン投票の集計によって選出された「Crystal Athlete」。受賞について単独インタビューで喜びの声を聞いた。
――受賞について
「僕が……? という感じでした。毎年、北口榛花選手という世界の陸上のトップに立っている選手が受賞されていたので、身に余る光栄です。各分野の方々にご投票いただいたということで、これから見合うような活躍をしていきたいです。本当にいろんな方々に『準決勝すごかったね』とか、今日(日本陸連アスレティックス・アワード)もファンと交流して『元気をもらいました』という言葉をいただいて幸せですし、アスリートとしてより多くの方々に良い影響を与えられるような存在になりたいです。もっといいエネルギーを届けられるように強くなっていきたい」
――今年1年を振り返って
「どん底からうなぎ登りで世界選手権の決勝まで行くことができました。(シーズンの)スタートはどん底でしたが、そこであきらめずに、自分を信じて、周りの方々を信じてやってきたからこそ、つかんだ目標達成。頑張ってきて良かったという一言に尽きる1年です」
――来年の目標
「アジア大会の優勝と、新設された世界陸連アルティメット選手権でのメダル獲得を目指します。そして、43秒台を目指して頑張ります」
【2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」投票コメントもチェック】
【動画】中島佑気ジョセフが初受賞!喜びのインタビューをお届け
https://youtu.be/s-EOG4ZQPJIRECOMMENDED おすすめの記事
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