2025.07.04
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 1日目
東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100m準決勝1組では小池祐貴(住友電工)が10秒16(+0.4)で1着。多田修平(住友電工)が10秒19の2着で続き、ともに決勝進出を決めた。
予選を1着で通過した小池は準決勝でも快調な走りを披露。スタートを得意とする多田を中盤でとらえると、後半は少しピッチを緩めながらフィニッシュした。
小池は5月に10秒09と自身6年ぶりの好記録をマーク。6月の関西実業団でも10秒17で優勝するなど、調子を上げて今大会に臨んでいた。
2着の多田もシーズンベストに0.01秒と迫る好タイム。決勝では4年ぶりの優勝を目指す。
一方、23年、24年と日本選手権を制していた坂井隆一郎(大阪ガス)は10秒38で8着。4月のケガが響き、準決勝敗退となった。
男子100m決勝は5日の18時30分に行われる。
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