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2025.07.28

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コペッキーが十種8254点でV!熱戦の七種はスウェク・シュベール地元優勝/WA混成ツアー

7月26日、27日に、ポーランドのナクウォ・ナト・ノテチョンで世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドのチャピエフスキ記念が開催され、男子十種競技ではO.コペッキー(チェコ)が8254点(11秒14、7m36、14m35、1m91、49秒34/14秒14、49m10、5m10、58m66、4分30秒95)で優勝した。

コペッキーは1日目を6位で折り返したが、7種目めの円盤投で49m10の自己新をマークして首位に立つと、次の棒高跳でも全体1位の5m10をマーク。そのままトップを維持した。

女子七種競技では、オレゴン世界選手権4位のA.スウェク・シュベール(ポーランド)が6287点(13秒38、1m77、13秒98、24秒00/6m22、38m50、2分11秒22)で制した。女子は接戦で、首位発進のスウェク・シュベールをV.グリム(ドイツ)が3種目めの砲丸投で逆転したが、次の200mでスウェク・シュベールが再逆転。そのままトップで逃げ切った。グリムは6249点で2位だった。

7月26日、27日に、ポーランドのナクウォ・ナト・ノテチョンで世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドのチャピエフスキ記念が開催され、男子十種競技ではO.コペッキー(チェコ)が8254点(11秒14、7m36、14m35、1m91、49秒34/14秒14、49m10、5m10、58m66、4分30秒95)で優勝した。 コペッキーは1日目を6位で折り返したが、7種目めの円盤投で49m10の自己新をマークして首位に立つと、次の棒高跳でも全体1位の5m10をマーク。そのままトップを維持した。 女子七種競技では、オレゴン世界選手権4位のA.スウェク・シュベール(ポーランド)が6287点(13秒38、1m77、13秒98、24秒00/6m22、38m50、2分11秒22)で制した。女子は接戦で、首位発進のスウェク・シュベールをV.グリム(ドイツ)が3種目めの砲丸投で逆転したが、次の200mでスウェク・シュベールが再逆転。そのままトップで逃げ切った。グリムは6249点で2位だった。

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