2025.06.16
◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目
広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で優勝した。
昨年の全国インターハイで8位、秋のU18大会優勝の菊池。自己記録でも高2歴代5位の1分49秒47を持つが「チャレンジする気持ちで走れています」。
準決勝までの全体の流れを想定した上で「引くかたちになる」と覚悟。1周目を53秒で引っ張る。他の選手が前に出れば「残り300m付近でギアチェンジするつもりだったが、誰も動かず「想定外」だった。
それでも、宮城王者の前田晃汰(聖和学園3)、昨年の全国7位の梅原俊太(学法石川3福島)を抑え、大会新を刻んだ。
「優勝はうれしいです。引っ張ったレースで1分50秒は収穫」と話しつつ「自己ベスト更新を狙っていので悔しさもあります」と振り返った。
昨年の全国インターハイでは落合晃(滋賀学園、現・駒大)の日本新を目の当たりし 「力の差を感じました」。だからこそ、「狙っているのは1分47と高校歴代10傑入りなので、まだまだチャレンジする気持ちです」と力強い。全国でも一気の頂上を狙う。
男子400mハードルは長谷川桜介(日大東北3福島)が51秒19の好記録で、400mとの2冠を達成。女子三段跳は昨年のU18大会を制している菅野穂乃(山形市商3山形)が大会新の12m52(−0.4)で制し、こちらは走幅跳との2冠となった。
全国インターハイは7月25日から29日に広島・ホットスタッフフィールド広島(広島広域公園陸上競技場)で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。
インターハイ東北地区大会の優勝者一覧をチェック!
●男子 100m 小針星砂(日大東北3福島)10秒45(+0.8) 400m 長谷川桜介(日大東北3福島) 47秒61 800m 菊池晴太(盛岡四3岩手) 1分50秒03=大会新 1500m 簡子傑(仙台育英3宮城) 3分50秒13 5000m 菅野元太(仙台育英3宮城) 13分50秒91 400mH 長谷川桜介(日大東北3福島) 51秒29 5000m競歩 髙橋汰紅(黒沢尻工3岩手) 21分38秒66 4×100mR 日大東北(福島) 40秒35=大会タイ 走高跳 尾形望月(福島成蹊3福島) 2m00 棒高跳 髙橋叶海(盛岡市立3岩手) 4m50 走幅跳 橋本虎雅(九里学園2山形) 7m23(−0.2) ハンマー投 稲葉樂斗(弘前実3青森) 61m62=大会新 やり投 寺島翔(相馬総合3福島) 60m37 八種競技 千葉遼(東北学院3宮城) 5794点 ●女子 100m 石井瑞季(九里学園3山形)12.04(-0.8) 400m 小野莉瑚(郡山東3福島) 56秒55 1500m 黒田六花(仙台育英2宮城) 4分18秒73 5000m競歩 鈴木莉緒(郡山女大附3福島) 25分24秒51 4×100mR 常盤木学園(宮城) 47秒78 走高跳 阿部野菊(山形中央3山形) 1m66 棒高跳 簾内椎夏(能代松陽3秋田) 3m20 走幅跳 菅野穂乃(山形市商高3山形) 5m83(+1.0) 三段跳 菅野穂乃(山形市商高3山形) 12m52 (−0.4)=大会新 砲丸投 遠藤陽菜(常盤木学園3宮城) 12m71 円盤投 前山聖奈(弘前実3青森) 38m69 ハンマー投 千葉心美(利府3宮城) 46m47 やり投 八鍬真心(新庄東3山形) 41m63RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.02.01
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.02.01
-
2026.01.29
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.01.18
-
2026.01.12
Latest articles 最新の記事
2026.02.01
女子は小林香菜(大塚製薬)が日本人トップの5位 自己記録に届かず「脚を使ってしまった」/丸亀ハーフ
◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2月1日/香川・丸亀) 第78回香川丸亀国際ハーフマラソンが行われ、女子はオマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユニクロ)が1時間6分15秒で3連覇を果たした。東京世界選手権マラソン代表の小林香菜( […]
2026.02.01
岩谷産業の渡辺光美が引退 学生時代に関東インカレ1万m2位 「後悔のない形で引退を決断することができた」
2月1日、岩谷産業は所属する渡辺光美が1月31日付で引退することを発表した。 渡辺は千葉県出身の25歳。市船橋高では1年目から高校駅伝のメンバーに入り、3年時には3000mでインターハイ南関東大会にも出場している。城西大 […]
2026.02.01
男子は加古川市が2連覇!新妻3兄弟が牽引、2区で東農大・前田和摩が区間賞 女子は尼崎市が初V/兵庫県郡市区対抗駅伝
兵庫県郡市区対抗駅伝が2月1日、三木市の三木総合防災運動公園競技場周回コースで行われ、80回の節目を迎えた男子(7区間38.8km)は加古川市が1時間55分37秒で2連覇を飾った。 加古川市は新妻玲旺(神奈川大3)、昂己 […]
2026.02.01
最後まで白熱したU17女子は原梨珠がV「全中で負けて、クロカンでは絶対勝ちたかった」/BIWAKOクロカン
◇BIWAKOクロカン2026(第11回全国U17/U16/U15クロスカントリー大会、第37回全日本びわ湖クロスカントリー大会/2月1日/滋賀・希望が丘文化公園) 第11回全国U17/U16/U15クロスカントリーと第 […]
2026.02.01
U17男子は尾田祥太が競り勝って“リベンジ”果たす「ラストでうまく前に出た」/BIWAKOクロカン
◇BIWAKOクロカン2026(第11回全国U17/U16/U15クロスカントリー大会、第37回全日本びわ湖クロスカントリー大会/2月1日/滋賀・希望が丘文化公園) 第11回全国U17/U16/U15クロスカントリーと第 […]
Latest Issue
最新号
2026年2月号 (1月14日発売)
EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝