2025.12.18
鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。
横山氏は1944年8月生まれ。現役時代はやり投の選手として活躍し、日体大を卒業後、母校である由良育英高に赴任した。
指導者としては種目を問わず多くの選手を育成。赴任12年目となる1979年の滋賀インターハイで、同校を初の総合優勝に導いた。さらに1985年の石川インターハイでは、男子3000m障害を制した岡田敦行らを擁し、2度目の優勝を達成。監督を後進に譲った後も陸上部を支え続け、チームは1992年の宮崎インターハイで3度目の全国制覇を果たしている。
駅伝でもその手腕を発揮。1977年に20年ぶりの全国高校駅伝出場を果たすと、以降は都大路の常連校となり、1979年、1992年の準優勝を含む4度の入賞を成し遂げた。
教員退職後も精力的に活動し、2002年から17年間にわたって鳥取県議会議員を務めたほか、鳥取陸協会長などを歴任。競技振興と地域スポーツの発展に尽力した。
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