箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。
出雲駅伝、全日本大学駅伝で出走したルーキー・鈴木琉胤は「ハーフは走ったことがなくて、箱根でいきなりという不安はあります。出雲、全日本よりは確実に距離に対する不安はなくなっています」と明るい表情で語った。
学生三大駅伝デビュー戦となった出雲駅伝は3区区間5位、全日本大学駅伝では2区で他校の主力選手と先頭争いを繰り広げた。7月の日本選手権近辺でケガもあったが、「少しずつ夏のトラックシーズンの頃の自分に戻ってきたかなと感じています」と順調ぶりを口にする。
千葉・八千代松陰高時代と比べて、「怒濤でした。駅伝もそうですし、練習の量も増えて、1日1日が何倍も早く感じます」と笑う。「月に1回駅伝があるのはまだ慣れない部分もありますし、今までやってきた先輩たちのすごさを改めて感じました」と話す。
チームメイトは上尾ハーフなどに出場したが、鈴木は試合は選ばなかった。「目指した試合に対して100%で準備をして、100%で臨むことが自分のやりたいことです。それが一番チームに貢献できます」。自らと向き合い、距離走などで練習を積み重ねてきた。
希望区間には「往路」を挙げ、「2と5区は大先輩に譲って、1、3、4区でしっかりと自分の強みが発揮できる場所を花田さん(勝彦駅伝監督)に見つけてもらって、選ばれた区間で区間賞を狙う走りをしたいです」。大型ルーキーは。初の箱根路へと勢いを増していく。
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