2025.12.14
富士通陸上競技部は12月13日、鹿児島にある室内トレーニング施設「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」で陸上教室を開いた。
これまでも当地で多くの選手が合宿している富士通。「子どもたちにスポーツの楽しさや身体を動かすことの喜びを伝えたい」と中高生を対象に直接指導した。
講師を務めたのは110mハードルの石川周平、400mハードルの豊田将樹、山本亜美。また、サブ講師として棒高跳の江島雅紀、400mハードルの井之上駿太、100mハードルの田中佑美が参加した。
陸上教室ではマーク走やドリル、補強について伝授。身体の使い方や向き、角度など、意識するべきポイントを細かく指導していた。質疑応答の時間では田中らも参加して子どもたちにアドバイスを送った。
豊田は初の陸上教室で「これまで感覚的に行っていたことを言語化する必要があり、自分自身の考えや動きについて改めて整理する機会にもなりました。今後に生かしたい」と語る。山本は「初めは少し緊張した雰囲気もありましたが、時間が経つにつれて和らいで楽しい雰囲気で進められました。中高生のみなさんにとって良いきっかけになってくれたらうれしい」とコメント。最後はサイン会を行って交流した。
日本代表経験もある選手たちの指導に中高生も真剣かつ目を輝かせる。トップ選手たちにとってもリフレッシュとともに次へのモチベーションとなる機会となった。
陸上教室を開いた富士通選手たちのコメント
石川周平 本日の陸上教室では「股関節を使う動き」をテーマに、2時間身体を動かしました。トレーニング要素が多く、少しきつさがある内容でしたが、参加者の皆さんが最後まで前向きに取り組んでくれたことが印象的でした。今日の経験が、新たな気付きや今後のパフォーマンスに繋がれば嬉しいです。 豊田将樹 陸上教室は今回が初めてでしたが、とても良い経験になりました。実際に人に教える立場になってみることで、これまで感覚的に行っていたことを言語化する必要があり、自分自身の考えや動きについて改めて整理する機会にもなったと感じています。参加してくれた皆さんとのやり取りを通して、新たな気づきも多く、指導することの難しさと同時に面白さも実感しました。今回の経験を、今後の競技や指導の場面にも活かしていきたいと思います。 山本亜美 初めは少し緊張した雰囲気もありましたが、時間が経つにつれて全体も和らぎ、楽しい雰囲気で教室を進めることができたと思います!話を聞く姿勢がとても前向きな子たちが多く、一つひとつの動きも説明したポイントを意識しながら丁寧に取り組んでくれていだと思います!特に、良い動きをしている選手も何人かいたので、これからが楽しみだなと思いました!今回の陸上教室が、中高生のみなさんにとって良いきっかけになってくれたら嬉しいです!RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.11.02
2026.10.31
【大会結果】第58回全日本大学駅伝(2026年11月1日)
2026.10.29
富士通が新寮を公開!低酸素ルームやサウナなど完備「競技に集中できる」
2026.10.31
2026.11.01
2026.10.31
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.08
2026.10.05
2026.10.17
Latest articles 最新の記事
2026.11.02
2027年全日本大学駅伝の地区出場枠が決定! 関東15、関西4で変わらず 他地区は1枠ずつ
日本学連は11月2日、前日の1日に開催された第58回全日本大学駅伝の結果を受け、2027年に開催予定の第59回大会における各地区学連の出場枠を発表した。 全日本大学駅伝の出場校数は25校。8つの地区学連(北海道、東北、関 […]
2026.11.02
ニューイヤー駅伝統一予選会の27年11月開催が正式決定!7区間で実施、出場要件の5000m 平均基準タイムも確定
日本実業団連合は11月2日、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の統一予選会を2027年11月に愛知県田原市で開催することを正式に発表した。 同連合では昨年、ニューイヤー駅伝をさらに活性化させるべく、最短で2027年 […]
Latest Issue
最新号

2026年11月号 (10月14日発売)
アジア大会総特集
駅伝プレビュー

