日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。
2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成する方針で、男女4×100mリレー、男女4×400mリレー、男女混合の4×100、4×400mの両リレーを派遣する。ただし、以下の基準を満たすことが派遣の要件となる。
男女の各リレーについては、世界リレー候補選手基準記録を満たした4人以上を含むメンバーを編成できること。基準記録は男子の4×100mリレーが100m10秒17、200m20秒46、60m(ショートトラック)6秒61、4×400mリレーは400m45秒70、300m32秒32、200m20秒57、400m(ショートトラック)46秒63。女子の4×100mリレーは100m11秒38、200m23秒16、60m(ショートトラック)7秒30、4×400mリレーが400m52秒71、37秒37、200m23秒35、400m(ショートトラック)53秒61に設定された。記録有効期間は2025年1月1日から26年4月5日となっている(ただし、ワールドランキング対象の競技会で出された記録に限る)。
男女混合の2種目については男女各2人以上が上記記録を突破していることが条件となる。
記録を満たしたうえで、ワールドランキング上位者、およびリレーの特性を考慮した強化委員会の推薦競技者の中から選考していく。
合わせて、26年の世界競歩チーム選手権(4月12日/ブラジル・ブラジリア)、世界ロードランニング選手権(9月19日~20日/デンマーク・コペンハーゲン)の日本代表選考要項も発表された。
世界競歩チーム選手権は、ハーフマラソン競歩が来年2月の日本選手権ハーフマラソン競歩、マラソン競歩が今年10月の全日本競歩高畠大会が選考競技会、U20はU20選抜競歩(2月の日本選手権と併催)となり、上位8人の中から参加意思を踏まえて選考される。
世界ロードランニング選手権は1マイル、5kmは来年6月開催の日本選手権、ハーフマラソンは1月25日の大阪ハーフ、2月1日の香川丸亀国際ハーフ、2月8日の全日本実業団ハーフで、A・Bなど設けれられた派遣設定記録を突破した選考競技会上位者から選考される。また、アジア大会代表とは重複しない選考を目指していくという。
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