6月6日、米国陸連は9月に東京で開催される世界選手権のマラソン米国代表選手を発表し、男子はC.ヤング、女子はB.サイナをはじめ男女各3選手を選出した。
男子のヤングは昨年のパリ五輪で9位の31歳。世界選手権へは初出場となる。今年4月のボストンで2時間7分04秒をマークして7位だった。CJ.アルバートソンは24年シカゴで出した2時間8分17秒がベスト。R.フィッシャーは世界ロードランニング選手権への出場経験を持つ。
女子代表に選出された36歳のサイナは21年までケニア国籍を保持。16年リオ五輪ではケニア代表として10000m5位に入っている。世界選手権は15年北京で10000mに出場(8位)しており、10年ぶりの出場となる。このほか、2大会連続出場となるS.サリバン、1月のヒューストンで2時間22分56秒をマークしたE.ケンプが選ばれた。
トラック&フィールドの米国代表は7月31日から8月3日にかけて開催される全米選手権終了後に発表される。
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