2025.06.01

◇布勢スプリント2025(6月1日/鳥取・ヤマタスポーツパーク競技場)
日本グランプリシリーズの布勢スプリント2025が今日6月1日に行われる。
男女100m、男子110mハードル、女子100mハードルと直線種目だけの競技会。高速トラックと追い風の好条件がそろい、2021年には男子100mで山縣亮太(セイコー)が9秒95の日本新記録を樹立するなど、毎年好記録ラッシュに沸く大会だ。
今年もトップ選手が集結。男子100mには今季日本グランプリシリーズを制して好調をアピールする桐生祥秀(日本生命)と小池祐貴(住友電工)がそろって登録。関東インカレ2部で追い風参考ながら9秒台(9秒97/+3.9)をマークした守祐陽(大東大)、23年、24年と2連覇を飾っている鈴木涼太(スズキ)や山本匠真(広島大)、復活を期す山縣、多田修平(住友電工)らも名を連ねた。
男子110mハードルでパリ五輪代表の高山峻野(ゼンリン)、地元・鳥取スポ協所属の藤井亮汰らがエントリーした。
女子100mは東京五輪4×100mリレー代表の兒玉芽生(ミズノ)が登録し、地元の高校生・前田さくら(鳥取敬愛高)がシニアに挑戦。女子100mハードルは今季限りでの引退を表明している寺田明日香(ジャパンクリエイト)、学生1、2位の記録を持つ島野真生(日女体大院)、本田怜(順大院)らが出場する予定だ。
大会はヤマタスポーツパーク競技場(布勢総合運動公園競技場)で開催される。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.02
2025年インターハイ地区大会情報
-
2025.06.02
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
-
2025.05.31
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.15
2025全日本大学駅伝出場チーム
-
2025.05.16
-
2025.05.11
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.02
松本真奈200m23秒89の県新記録、100mは3連覇 信岡彩瑚が跳躍3冠 広島国際学院が男子総合初V/IH広島県大会
広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。 広島県大会は5月30日~6月1日の3日間、広島市の広島広域公園陸上競技場(ホットスタッフフィールド広 […]
2025.06.02
2025年インターハイ地区大会情報
各地区で行われるインターハイ地区大会。全11地区分の大会関連ページ、結果ページです! インターハイ出場への道 ・各地区大会上位6位までがインターハイ出場 ※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで […]
2025.06.02
中村祐紀氏が大阪発ランニングチーム「Arke Running Club」発足 母校青学大の原晋監督創設「絆ランニング倶楽部」グループに加盟
2月末で現役を引退した元住友電工の中村祐紀氏が6月1日、ランニングチーム「Arke Running Club」を発足したことを自身のSNSで発表した。 大阪市を拠点に中学生の部、一般の部の2部構成で活動予定。また、母校で […]
2025.06.02
100mH快記録続出!!井上凪紗13秒31高校新&13秒13w、福田花奏13秒27w&高1最高連発 七種女王・本多七は大会新/IH兵庫県大会
広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。 兵庫県大会は5月30日から6月1日までの3日間、ユニバー記念競技場で行われ、女子100mハードルで高 […]
2025.06.02
智辯カレッジの飯干颯大&尾崎一樺が長距離2冠!女子棒高跳中学記録保持者・中村心葵が3m92クリア 添上が総合男女V/IH奈良県大会
広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。 奈良県大会は5月30日から6月1日の3日間、ロートフィールド奈良(鴻ノ池陸上競技場)で行われた。 女 […]
Latest Issue
最新号

2025年6月号 (5月14日発売)
Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定
Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析